黒柴 次郎の先代ハナを買った経緯
- 社会人になって初めて買った犬がハナです。
- やはり黒柴でした。
- 約10年前、15歳で亡くなりました。
- 母は常々、「犬を飼うなら柴犬がいい」と言っていました。
- 千葉県野田市のジャスコ(今のイオン)に立ち寄った時、1階にペットショップがありました。
- 当時、小学生だった長男が突然「犬買って」と言い出しました。
- 手元にお金がなかったので、反射的に却下しました。
- 私も内心「そろそろ犬を買ってもいいかな」と思っていました。
- 帰りに国道16号線を通っていたら、そのペットショップの本店があったのです。
- 軽い気持ちで、そこに寄ってみました。
- ゲージの中の犬を見ていたら、黒い柴犬がひょろひょろと寄って来ました。
- 社長がそのチャンスを逃すはずがありません。
社長との会話
- 社長「これはいい犬ですよ。」
- 私「これはメスですよね?普通メスは子供を産まないようにするんですよね?」
- 社長「とんでもない!産ませてやってくださいよ。血統書付きの犬ですよ。子犬はウチが買い取りますから。」
- 私の脳裏を次のキーワードが駆け巡りました。
「血統書」「子犬」「買い取り」「ボロ儲け」
この黒柴の子犬を買った6つの理由
- ボロ儲けができると判断した。
犬は一度に5~6匹の子犬を生むらしいです。
それを全部ペットショップに買い取ってもらったら儲かると思いました。 - 血統書付きの犬という魅力。
子供の頃、ウチで買っていた犬は雑種ばかりでした。
血統書という言葉が自分のステータスを上げるものだと思いました。 - 母も柴犬を飼いたがっていました。
- 長男の希望もかなえてあげられます。
- 妻も欲しがっていそうな感じでした。
- クレジットカードのボーナス払いが可能でした。
結果
- ハナは子供を産みませんでした。
理由・・・妻が「子供を売り飛ばすとハナが悲しむから」と言い出したからです。 - だけど、家族の全員に愛され天国に召されました。

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