寝つきに限定した快眠法です。
- スッキリ目覚めて「今日はよく寝た。気分がいいぞ!」というのが快眠法の目的ですよね?
- ところが、夜なかなか寝つけないと、こんな気分にはなれません。
- 快眠法の必要条件として、まず「すんなり入眠すること」が挙げられます。
- そのために私が実践している方法を紹介します。
あなたは、以下の状態になっていませんか?
- いろいろ努力しても眠れない。
適度な運動をしたり、軽くお酒を飲んでも効果なし。 - 体調不良で眠れない。
花粉症、疲れがたまっている。 - ストレスを感じているか心配事がある。
会社や自宅での人間関係に悩んでいる、失業など。 - 生活が不規則。
夜勤が続いたり、寝る時間が一定しない。
これでは、自律神経が乱れます。
- 自律神経は睡眠の質を左右します。
- 自律神経には「交感神経」と「副交感神経」とがあります。
- 交換神経は体を緊張させる作用があります。
- 副交感神経は体をリラックスさせます。
- この自立神経のバランスが悪くなると、不眠などの睡眠障害を引き起こすんです。
私が実践している「寝つきを良くする」たった1つの方法です。
以下の本に付属しているCDを聴く・・・これだけです。
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CDを聴く方法は色々あります。
私が実践しているのは「布団に入り1曲目から順番に聴く」というものです。
いつも妻と一緒に聴いていますが、私も妻も最後の11曲目を聴いたことがありません。
早いときは、2~3曲目で寝てしまいます。
CDを聴くにあたっての注意事項は以下の通りです。
「運転中、勉強中、仕事中など寝てはいけない時には、絶対聴かない。」
なぜ、このCDが快眠に効くのか?
本の中で述べられています。
- 曲のテンポがゆっくりで抑揚が少ない。
- 1曲が長い。
- こういった曲を聴けば副交感神経が優位になる。
- 脳内でアルファ波を促す。
- 音楽は自律神経のバランスを効果的に整えてくれる。
- 医療の世界でも、さまざまな症状の改善を目的とした「音楽療法」が、多くの成果をあげている。
この方法だけを採用すれば、すべての睡眠障害を解決できるか?
- 必ずしも、そうとは言い切れません。
- 私にとって、寝つきには効果がありますが、朝早く目が覚めてしまうことが時々あるからです。
- しかも、他の理由で睡眠障害に陥ることはじゅうぶんありえますよね?
- 但し、日中眠くなることはあまりないので、良しとすべきでしょうか?
- これは老化現象でどうにもならないものかも知れませんね
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