歯医者さんに通っています。
- 以前通っていた歯医者さんが老齢で休みがちになったので、新しいところに変更しました。
- ブリッジの調子が悪く、新しい歯医者さんは3回目の通院です。
- 今日は、ブリッジを自費で治療するか、保険診療をするか決めることになっています。
この歯医者さんに初めて行った時、虫歯と歯周病に関して簡単に診てもらいました。
- 私は、歯科用ユニットのメーカーで営業部長の経験があり、だいたいの歯科用語は理解できます。
- ここで歯科用語を連発して「どうだ!俺は歯科のことをある程度知っているので、変な治療をするんじゃないぞ」という気持ちがあったんでしょうね。
- 歯科衛生士さんが「上の歯茎の内側にできものが・・・」と言いかけました。
- 「そうなんです。舌側(ぜっそく)にフィステルができちゃって困ってるんですよ」と言い返したんです。
- そこで話が広がっていくと思ったら、先生が来て今後の治療方針について話し始めました。
- 私は、せいぜい変な患者としか思われなかったかもしれません。
そこで、今回の話です。
- ブリッジを何で作るかということを決定します。
- 自費の2種類と保険診療と、計3枚のカードを使って説明が行われました。
- 自費はメタルボンド(現在私が使っているものです。金属のフレームにセラミックを焼き付けたブリッジです。)とオールセラミックでした。
- 保険診療では銀歯となり、審美性で劣るという説明です。
- すなわち「保険診療では見た目がわるいですよ!」と言いたいんでしょうね。
- 「あなたは、今メタルボンドなので今回もそれでいきますか?」という感じで迫ってきました。
- 私は、きっぱりと「保険でお願いします。」と言い放ちました。
- 審美性も何も、今の私には関係のないことです。
- 女性にモテようと思っているわけではありません。
- 第一、FXで失敗した私に、自費診療をするお金がないのです。
「昔はユニットメーカーの営業部長だった」などと自慢しなくて良かったと思いました。
次回から、この歯科医院で歯のエキスパートを気取ることは、ないでしょう。
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