あなたは柴距離という言葉をご存知でしょうか?
- 2度ひでえ目にあっています
- いずれも外で次郎を放したことによって発生しています
- 子犬の頃、公園でよく次郎のリードを外して遊びました
- 次郎は大喜びで公園を駆け巡り、私が呼ぶとすぐやって来ました
1回目です
- なぜか次郎が私のところに来なかったのです
- たまたま、オヤツを持っていたので、これをアピールしました
- 次郎は寄って来ません
- 試しに、知らんふりして家に帰ろうとしたら、奴は付いてきます
- 結局、奴は常に私との距離を10mにキープしていました
- どうやってもその距離が縮小することなく、自宅へ帰りました
- 犬もしばらくして帰りました
- 私の敗因はリードを外したことだと考えました
- リードを付けたままなら、奴か近づいたときに、それを踏めばキャッチできる筈だと・・・
2回目です
- 次郎が8歳になった今年の3月の午前5時です
- 奴も分別がついていたであろう時期です
- リードをつけたまま奴を放しました
- 大喜びで公園内で走り回っていました
- そして「次郎!おいで!」と呼んでも来ませんでした
- 今回も10mの距離を保っています
- その距離は縮小することはありませんでした
- リードを踏むことすら許してくれません
- イヤな予感がしました
- 次郎に万が一のことがあったら私は家族から総攻撃を受けるでしょう
- 私は家に帰るフリをしました
- 次郎は付いてきます
- 柴距離を保ちながら
- 家に着きました
- 次郎もしばらくして家に入ってきました
- もう二度と次郎を放さないと決心しました
それ以来、家で次郎を呼んでも来ないことが多いです
- 「オヤツやるで来な!」
- 無茶苦茶お腹が減っている時以外は来ないです
- 次郎はツンデレです
かと言って、次郎は私が嫌いではないようです
- 毎夜、私の布団に入ってきます
- 妻の布団じゃないですよ
- 私の右肩を前足でトントンと叩くんです
- そして「二人」は一緒に寝ます
私の夢はドッグランで次郎を放し思いっきり一緒に走り回ることです
- だけど私に次郎を放す勇気がありません
- 捕まえる自信がないんです
次郎の動画です
黒柴が1日の最初に名古屋弁の洗礼を受ける公園とは?

コメントを残す