便秘 痔
jirosuke
糞詰まりの前兆とは?
昨年の11月、糞詰まりで入院しました
- 糞詰まりのことを、排便機能障害もしくは排便困難症と言うらしいです
- 入院期間は約1週間でした
- 初めの2日は点滴のみ
- それ以降、3分粥⇒5分粥⇒7分粥⇒常食と順調に進みました
- 病名は腸閉塞と言われました
- 何となく自然に治った感じですが、それ以来私は健康オタクとして生きることになりました
- そして、あろうことか今年の11月にも糞詰まりとなってしまったんです
- 今回はその前兆、次回は入院、その次は退院後の苦悩について解説していきます
2017年11月10日(金)
- それまでは、健康的に水を飲み、水溶性食物繊維を中心とした食生活を送っていたため、便通は順調でした
- ただ最近は、仕事の関係で不規則な生活を余儀なくされ、次女の結婚式で普段飲めないワインをがぶ飲みしたのでやや疲れ気味ではありました
- 朝、便が出ないのです
- 糞張って(ただしくは「踏ん張って」ですが私にはこの字の方がしっくりいくんで使わせてもらいます)も出ませんでした
- これ以上トイレにいると仕事に遅刻するので退出したんです
- 少し、嫌な感じに襲われましたが
2017年11月11日(土)
- 朝、糞張っても便が出ないんです
- これ以上トイレにいると遅刻するので、不吉な感じを持ちつつ家を出ました
- 夕方5時30分帰宅
- トイレに入って糞張ると、腸内に滞留する便の約80%が出たので、一安心です
- 残便感があるのが、少し気がかりでした
- 80%に乾杯すべく、久しぶりにお酒を飲んじゃいました
- 350mlの缶ビール1杯と、焼酎のお湯割り2杯ですが、何か悪酔いの気分です
2017年11月12日(日)午前
- 今日、仕事は休みです
- 6時に起きて、約1時間飼犬の次郎と散歩
- 朝食を食べ、「さあ、残りの20%を出すか」とトイレに入りました
- 出ません
- 一旦トイレを出て「水分を取って便を柔らかくしなくちゃ」と超硬水500mlをがぶ飲み
- これがいけなかったのですね
- 糞張って、硬い便が肛門まで来て「おはよう」と言いました
- だけど出ません
- こうなると去年と同じ苦しみが始まります
- 水に押された若い便が「出たいよ」と叫び
- そうはさせじと、硬い宿便が「いや通さん!」
- 肛門を押さえることで硬い便を一度体内に押し戻し、昨年入院した病院で診てもらうことになりました
- 日曜日にも関わらず
- そして、当日午後!
- 今までの人生で「最もハードで苦しく恥ずかしい時間」を過ごすことになるのです
コメントを残す