糞詰まりで入院

前回、糞詰まりの前兆について投稿しました

悪魔の時間 2017年11月12日(日)午後を迎えます

  • 大腸がんの手術や、昨年の糞詰まり(排便機能障害、排便困難症)で入院した病院に駆け込みました
  • 若くて美人の女医さんが私を迎えてくれました
  • そのころは、硬い便を一旦体内に押し込んだので「便出したい感」が若干薄らぎました
  • 一通り、腹部レントゲン、血液検査、CTなどの検査を済ませました
  • 心理的にも、肉体的にも余裕が出て、思わず口走ってしまいました
  • 「多分、浣腸して、出て、それで終わりということになるでしょうね?」
  • 美人女医さんも同意して、こう言いました
  • 「去年の入院時より、腸の動きは良好です」
  • 「去年は腸の動きがなかったけど、今回は腸が動いていますからね」
  • 「おっしゃるように、浣腸します」

その浣腸によって、私は人生最大の危機を迎えることになったんです

  • 浣腸を終えた看護師さんが言いました
  • 「さあ、トイレに行ってください」
  • 「なるべく、出すのは我慢して下さい」
  • 「すぐ出すと、浣腸液がでてしまい、効果がなくなってしまいますからね!」
  • トイレに入るなり、液体が出てしまいました
  • ほとんどが浣腸液だと思います
  • 昨日、今日で疲れ切っていたんですね
  • 我慢の余力が残っていませんでした

それからの地獄は以下の通りです

  • 肛門に、ゴルフボール大の硬い便が栓を形成し何物も通さないぞという意思を表明
  • 浣腸に触発された軟便は爆発的な勢いで肛門から外界に出たがっている
  • 硬い便と肛門の間に少しでも隙間があれば激流となって出ようとしている
  • そして、恐るべきことに新顔が参戦してきました
  • いぼ痔です
  • 私がイキむといぼ痔のところに激痛が走ります
  • これ以上イキむとキレ痔まで出現しそうです
  • 戦いの構図はこうです
  • 軟便が外へ出たくて直腸周辺を暴れ回る⇒そうはさせじと硬い便は肛門にへばりつく⇒いぼ痔が悲鳴を上げる
  • 私の意志に関係なく体内で戦争が行われているという感触
  • この戦いがエンドレスに続くのです
  • 戦況が膠着する中で、見るに見かねた美人女医さんが超強力な下剤を処方してくれました
  • そして、こう切り出しました
  • 「家に帰って様子を見ます?入院します?」

「入院します!」私に帰宅するという選択肢は残されていません

  • 今動けば肛門周辺が爆発し、私が失神し軟便が飛散する可能性を秘めています
  • 下剤が効き始め、軟便のパワーアップを誘発しています

入院した私は、どう動いたか?

  • 病院のトイレにこもりっきりでした
  • 籠城です
  • 言い遅れましたが、妻は病院に来てからずっと付き添っていてくれました
  • トイレに籠っている私に「お父さん!まだ?」と言うのが彼女にとって習慣化していたのです
  • 時々、病室に戻りましたが、すぐトイレに戻りました
  • 体は軟便を出したくてたまらない状態なので、無意識のうちにイキんでいるんです
  • イキむと無茶苦茶痛いけど、体がイキまざるを得ないのです
  • でも便は出ないんです
  • 硬軟両方の便を出したくても出ないというのは、地獄ですよ
  • お腹の中が爆発しそうなんです
  • 強くイキめば、脳の血管が破裂するんじゃないか?
  • トイレの中で死ぬんじゃないかと思ったくらいですから
  • 解決法が見当たりません
  • 妻は「遅いから帰るね」と言いながら去っていきました

突然、生きようとする本能が私を突き動かしました

  • 指をトイレットペーパーで巻く
  • その指を肛門に当て、上方に押す事で栓と化した硬い便を突き上げる
  • 栓が外れ、肛門の隙間から軟便がトイレ周辺に飛び散る
  • それをティッシュペーパーでふき取る
  • 栓(硬い便)が下りてきたら、爪で少しづつ硬い便をほじくる
  • 以上の工程を何度繰り返したことでしょう
  • 時刻は午後10時頃です
  • 時々、看護師さんも声をかけてくれます「大丈夫ですか?」
  • 「ベッドの上で便を掻き出すのなら私がやりますよ」
  • 「大丈夫です」と言いながら、孤独な作業に没頭しました

とうとう、奇跡が起こりました

  • 午後11時頃です
  • 超強力な下剤が効いたんでしょうか?
  • 長い苦闘の結果、ゴルフボール大の硬い便が少し小さくなったのでしょうか?
  • 激しい肛門の痛みと共に硬い便が排出されたんです
  • その後、軟便の激流が便器内にほとばしりました
  • 腸の中が空になった感覚がありました
  • ヤッホー!!
  • 但し、便器内にはキレ痔による鮮血が充満していました

翌日、幾多の不安と共に退院しました

  • また、糞詰まりになるんじゃないか?
  • 根本的に、治ったのか?
  • そもそも、何故こうなったのか?
  • 生活習慣をどう改めたらいいのか?
  • 妻は、今回の事件をどう総括するだろうか?
  • 私は生きていけるのだろうか?

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ABOUTこの記事をかいた人

名古屋市西区に生まれる 名古屋市立大学経済学部卒業 愛知県外の地方都市在住 都市銀行勤務 医療機器メーカー勤務で定年 今は警備員やってます