発端は 妻の職場の バス旅行
- 妻が私にこう言いました
- 「このシャツ、襟ぐりがダメになってるから新しいシャツ買おうよ」
- そもそも妻がこう言う時は「自分が服を買うので、私に対して後ろめたい気分になっている」局面です
- 案の定、妻は来月、職場のバス旅行があるのです
仕方なく 二人一緒に 買い物へ
- 私「まだ着れるし、ルームウエアとして着とれば襟ぐりのことなんか分かれへんでまだええわ」
- 昔はオシャレで衣類をどんどん買っていましたよ
- 今は、シャツを着るシーンといえば、家の中、勤務先へのクルマでの行き帰り、犬の散歩、食料品の買い物だけです
- 着るものに興味がなくなっていましたが、気に入ったものがあれば買おうかな程度の気持ちで出かけました
- 妻のお目当ての店は「カジュアルなものも売っているスポーツ用品店」です
- 「良いものをやや高価で売っている店」です
- 特に気に入ったものはなかったのですが、妻の意気込みに負けて、チェックの柄のシャツを1枚選びました
- 妻「うん。この柄ならいいんじゃない?」とOKを出しました
- その後、ルンルン気分で妻はバス旅行に来ていく服を買ったんです
- 先週の話です
そのシャツを 本日着ようと 思ったが
- シャツを着たら、なぜか小さいんです
- 3Lなんですが
- ボタンが右側についていました
- 「ひょっとしたら、このシャツは外国製で、日本とはボタンの位置が逆なのかな?」と思いました
- 値札を見たら、しっかりレディースと書いてあるじゃないですか!!
- 「そういえば、あの店はメンズとレディースの区分けがごちゃごちゃしてたな」
- 妻に報告しました
- そして嫌味を言いました
- 「あーあ!誰かさんが買え買えというから買ったけど」
- 「確かに確認しなかった俺も悪いけど、おみゃあも一緒に選んだよな?」
- 「ぶつぶつ・・・」
突然に 妻の逆襲 始まった
- 「そんなにごちゃごちゃ言うんだったら、もう二度とお父さんの服は買わないよ!」
- 私、売り言葉に買い言葉で「ええよ」
- そして、危険を察知したため「おかあちゃんの分は買ってええよ!俺は着るものに興味にゃあで!」
- 時すでに遅しでした
- 「私も服は買わない!!」
- 妻の怒りがピークに達しました
仲直り 私たち夫婦は 得意です
- しばらくして二人とも「ヤバい」と感じたんでしょうね
- まったく別の話(孫の病気)に移行しました
- アウンの呼吸で、何も言わなくても仲直りするんです
- 特に私は深く反省しました
- 男が、終わったことをネチネチ言うのは最低ですよね?
この私に 竹内まりや 歌ってる
- あなたの小さなmistake いつか思い出に変わる
- 大人への階段を ひとつ上ったの
- 人生はあなたが 思うほど悪くない
- 早く元気出して あの笑顔を見せて♪
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