映画『海辺の生と死』冒頭映像
映画「海辺の生と死」解説
- 太平洋戦争末期、奄美の加計呂麻島
- 島に赴任してきた海軍特攻艇部隊の隊長と国民学校の教師
- このモデルは、「死の棘」で有名な作家島尾敏雄と妻のミホです
- 2人の命をかけた恋愛模様を豊かな自然をバックに描き、切なくなります
- 当たり前の哀しい結末じゃないところが、この映画の優れたところだと思います
映画「海辺の生と死」あらすじ
- 太平洋戦争の終わりも近い1945年。
- 奄美群島の加計呂麻島の小さな集落に海軍の特攻艇部隊を率いる朔隊長が赴任してくる。
- 島の子供たちに慕われ仲間と酒を飲むより地元に溶け込もうとする朔に、国民学校教師のトエ(満島ひかり)はいつしか惹(ひ)かれていく。
- やがて、出撃命令を待つ朔とトエは互いの思いを確かめ合い、明日をも知れぬ中で激しい恋に落ちる。
- 引用:シネマトゥデイ
映画「海辺の生と死」スタッフ
- 監督:「アレノ」の越川道夫
- 原作:島尾敏雄の「島の果て」と妻・ミホの「海辺の生と死」をベースにしています
映画「海辺の生と死」キャスト
- 大平トエ:「愛のむきだし」の満島ひかり
- 朔中尉:永山絢斗
感想は 少しネタバレ 含みます
- 島の時間
静かに静かに
流れてる
自然と音楽
気持ち良い愛 - 神仏に
満島ひかりが
祈ってる
エロチックではなく
心打たれる - この映画
満島ひかりしか
あらわせない
奄美の気持ち
力強さを - 当然に
朔は突っ込んで
死ぬだろう
そう思ったまま
迎える終戦 - 島に残る
土着の唄と
踊りがあり
はっと気が付く
戦争の哀しさ - 結末で
「元気です」という
手紙見て
拍子抜けになる?
ああ良かったと思う? - 師と仰ぐ
吉本隆明
絶賛の
「死の棘」にいたる
前編と思う - 「死の棘」の
狂気を見る前
ミホさんの
純な姿を
見れて嬉しい
映画「海辺の生と死」評価
- Yahoo!映画:3.11
- 映画.com:3.1
- Filmmarks:3.4
- jirosuke:4.7(極限の 恋愛描いて 涙ぐむ)
関連記事
満島ひかりの出演作品
越川道夫の監督作品
動画配信
懐かしの名作から最新作まで 見放題作品が31日間無料【U-NEXT】
- 【海辺の生と死】は、見放題作品です
- 本ページの情報は、2018年2月時点のものです
- 最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください
- 以下のジャンルが楽しめます
- 映画、ドラマ、アニメ、キッズ、ドキュメンタリー、音楽・アイドル、バラエティ、雑誌、コミック・書籍
- 【31日間無料トライアル】
◆31日間無料トライアルの特典
- すべてのジャンルの見放題作品を無料で視聴可能
但し、見放題作品以外は、レンタル配信(個別課金)となります - 600円分のポイントプレゼント
- 追加料金なく、70誌以上の雑誌が読み放題
コメントを残す