酢玉ねぎの効能がスゴイって聞いたことありませんか?
最近、酢玉ねぎがマイブームになっています
まず玉ねぎの4つの成分の効能を見てみましょう
- ケセルチン
血管をしなやかにする
血流を良くする
悪玉コレステロールを減らす
脂肪の吸収をふせぐ - 硫化アリル
血管内で血液が固まるのを防ぐ
血管を広げて血流を良くし血圧を下げる
血中の余分な糖や脂質を減らす
糖がエネルギーに変わる時に必要なビタミンB₁の吸収を高める - オリゴ糖
腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やす - 食物繊維
腸のぜん動運動を促進する
次に酢の効能を見てみましょう
- 酸素を運ぶ赤血球に糖がくっついて「ネバネバ血液」になるのを防ぐ
- これに伴い、血栓予防、血流促進、血圧低下の効果がある
- 酢に含まれるクエン酸が新陳代謝を活発にする
これらを総合して酢玉ねぎの効能を見てみます
- 血液をサラサラにする
硫化アリル、ケセルチン、酢がすべて効きます - 血圧を正常化する
血管が広がり、血流がよくなれば血圧も正常化します - 血糖値をコントロールする
玉ねぎの成分が血液中の余分な糖を減らすため、血糖値を下げるといわれています - コレステロールや中性脂肪を減らす
玉ねぎと酢が余分な脂質(即ちコレステロールや中性脂肪など)を減らします - 新陳代謝を活発にする
酢のクエン酸効果です
また、硫化アリルとビタミンB₁を同時に摂ると新陳代謝が一層活発になります
豚肉と玉ねぎは相性がいいです - 腸内環境を良くし、便通を良くする
ここが、私を酢玉ねぎに熱中させるんです
糞詰まり(便秘)に苦しみましたからね
玉ねぎのオリゴ糖が腸内環境を改善します
玉ねぎの食物繊維が腸のぜん動運動を促進します - 肥満改善効果が期待できる
酢玉ねぎで血液中の余分な糖や脂質を減らします
即ち、糖や脂質の蓄積を防ぎ、新陳代謝を活発にすることによって肥満防止効果が期待できます - 動脈硬化の予防に役立つ
硫化アリルやケセルチンなどのファイトケミカルを多く含む玉ねぎ!
ファイトケミカルは抗酸化力が強く、動脈硬化の原因となる過剰な活性酸素をやっつけてくれます - 骨粗鬆症の予防に役立つ
酢玉ねぎには血液サラサラ効果があり、血流が改善されます
即ち、カルシウムやコラーゲンなどの骨に必要な栄養分が骨細胞にしっかり送り届けられることを意味します
骨粗鬆症はカルシウム不足で骨がカスカスになる病気ですから、予防に役立つという訳です
もちろん、カルシウムやコラーゲンは別途摂取する必要はありますが
いかがでしょうか?
私は酢玉ねぎを「平成の医者いらず」と呼んでいます
次回、私の酢玉ねぎの作り方、食べ方などを紹介します
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