納豆
jirosuke
納豆の効果的な食べ方
2017年11月糞詰まりで1日入院しました
地獄の苦しみでしたね
それ以降、私にとっては健康=快便という等式が成立するようになったんです
「健康とは、糞詰まりじゃない状態である」というのが私の哲学!
おかげさまで今は快調ですッ!!
快調の理由の中で、間違いなく納豆が貢献していると思っているんですね
水溶性食物繊維が豊富ですから
納豆に敬意を表して、納豆の効果的な食べ方について紹介します
- 納豆の大きさ
大粒と小粒を比べると、小粒がいい
理由
小粒の方が発酵しやすいから
栄養も豊富小粒とひきわりを比較すると、ひきわりがいい
理由
ひきわり納豆の方が表面積が広く、ビタミンB₂が多い
- 食べる時期
買ってすぐより、賞味期限に近い方がいい
理由
納豆は買ってきてから、時間が経過すると熟成してアミノ酸が増加し旨味が強くなる
また、賞味期限を2~3日経過しても平気です
納豆菌は非常に強いんです
- 効果が高いのは朝か夜か?
夜です
理由
納豆に含まれるナットウキナーゼは血栓を溶かすパワーがあります
ナットウキナーゼが働き始めるのは、食後4~8時間なので睡眠時間中のほうが働きやすいから
- 常温保存か冷蔵庫保存のどちらがいいか?
冷蔵庫保存です
理由
常温で長時間保存するとアンモニア臭が出たり、風味がなくなったりしますからただ、食べる直前には冷蔵庫から出して30分ほど常温で置いておくことをおススメします
理由
その間、納豆菌が増殖し、腸内に届く菌の量が増え、腸内環境を整える効果が余計高くなります
- 納豆を何回かき混ぜるのが良いのか?
かき混ぜるのは、粘りを出すためにやります
粘りはポリグルタミン酸という物質からできており、これが胃壁を守ったり、腸管で老廃物の排出を促進する作用があります
NHKの「ためしてガッテン」でかって実験を行い「424回がベスト」の結果になったというのは有名な話です
現代ビジネスの記者さんの実験では、
「200回で粘りが泡立ったようになり滑らかな口当たりに。
300回では粘りの量に変化はなかったが、粘りにうまみが加わるような感覚があった。
しかし、500回を超えたあたりから納豆の粒が潰れ始め、口当たりがベチャベチャして悪くなった。」とのことです
上の画像は私が200回かき混ぜたものです
疲れましたが十分美味しかったですよ
かき混ぜる時間、疲労、美味しさのバランスを考えれば200回で十分と考えます
あなたも一度試されるとよろしいかと・・・
- 調味料を混ぜるタイミング
初めにすべてを入れてかき混ぜると、何か美味しくないというか粘りが出にくい感じがするんです
これは、ポリグルタミン酸が水分と吸着するためです
即ち、納豆をかき混ぜた後に、たれ、からしを入れるのが正解で、粘りが出て美味しく感じるということです
- 納豆単独で食べるか?他のものと一緒に食べるか?
他のものと一緒に食べた方が、健康にとって効果が高いです
理由
納豆を単独で食べて、胃酸に直接触れると納豆菌は死んでしまいます
ごはんなどと同時に食べれば、胃酸の攻撃力が緩和され、納豆菌が腸に届きやすくなる訳ですね
- 納豆と相性の良い物
キムチ
理由
乳酸菌豊富なキムチ!!
ナットウキナーゼとの相乗効果で糞詰まり(便秘)への効果が期待できますオリーブオイル
理由
オレイン酸を多く含むオリーブオイルと相性が良く、これまた糞詰まり(便秘)への効果が期待できますネギ
理由
ネギに含まれるアリシンは、納豆に含まれるビタミンB₁の吸収を促進してくれます
ビタミンB₁は疲労回復に役立つものですからネギとは非常に相性がいい訳です
- 納豆と相性の悪い物
熱いものすべて
理由
ナットウキナーゼが熱に弱いから
50℃で弱くなり、70℃以上になればほぼ機能停止となってしまいます
ですから、アツアツのご飯は良くないです
少々冷めたご飯がいいです
従って、納豆を加熱する料理も健康面での効果が薄くなってしまいます生卵
理由
卵白に含まれる「アビジン」が納豆に含まれる「ビオチン」という疲労回復や食欲増進に役立つ物質の吸収を妨害してしまうんですね
だから、どうしても生卵と一緒に食べたい場合は卵黄のみとします
尚、卵を加熱すれば問題ありません
いかがでしょうか?
あなたも、納豆ライフ=健康ライフを満喫してみませんか?
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