スーパーに中国産野菜が普通に売られていた時代がありました
- 今から、10~20年前くらいだったでしょうか?
- その安さから、結構売れていました
- 但し、最近ではあからさまな中国産野菜はあまり見かけなくなった気がします
- 安かろう悪かろうと思われているだけではなく、「危険じゃないか?」というレベルに達しているのではないでしょうか?
- ただ、全く姿を消したわけではないようです
- 次の記事にぶち当たりました
- ビニールハウスで育てられる中国産「ドブ川野菜」の実態
- 週刊文春記者が見た! 危険すぎる中国産食品 #6
- 引用:文春オンライン
この記事を要約すると以下のようになります
- 冷凍食品や野菜ジュースなどに形を変え、今も知らず知らずに私たちが口にしている中国産野菜
- 北京から高速鉄道で4時間ほどの距離に「中国の野菜の里」と呼ばれる町がある。山東省寿光市。
- 市の中心部から2~3キロ車で走ったところに、寿光市のシンボルともいえる野菜の巨大市場がある
- 世界最大の青果市場である。
- 巨大市場から数キロ車で走ったところは見渡す限り、碁盤状に整然と並んだビニールハウスで埋め尽くされている
- PM2.5のモヤが視界を遮っている
- ここでも深刻な大気汚染問題を引き起こしている
- 周辺は、「ドブ川」と呼ぶにふさわしい、汚染された川が、いくつもの細い支流に分かれ、この巨大野菜生産基地の間を入り組んで流れている
- 腐敗した臭いが鼻をつき、ゴミに交じって油も浮き上がっている水面から、川底はとうてい見ることができない
- 無数のハエも飛び交っている
- 川の汚染は、上流にある製紙工場から出る排水が原因と言われている
- 付近の地元民は「ここの人たちは肝臓が肥大化する病気になっている。30~40代のガンも多い」という
- 文春の記者は寿光市内のホテルに戻った
- ビュッフェには、産地の山盛りのサラダや煮物、野菜炒めなどの野菜料理が並べられていたが、「手をつける気にはなれなかった」と言う
記事を読み終わって、ふとあることに気付きました
- 私たち夫婦は最近、冷凍食品を重宝しています
- とくに昼ごはんを食べる時です
- 「小松菜ともやしのお浸し」「トマトとパプリカとキュウリのマリネ」という定番の常備菜があります
- おにぎり状になった冷凍ご飯が残っています
- そうなると、もう一品あると都合がいいですよね?
- そこで最近登場してくるのが冷凍食品です
- 「あんかけ焼きそば」とか「野菜炒めのタンメン」とかがお気に入りです
- 今日は、袋の裏の「原材料名」を見てみました
- 色々入っていますが、野菜だけを見ました
- 「あんかけ焼きそば」⇒もやし、白菜、チンゲン菜、水くわい、にんじん、たけのこ、ねぎ、しょうが
- 「野菜炒めのタンメン」⇒白菜、もやし、にんじん、チンゲン菜、にら、ねぎ
- これらの原産地は書かれていません
- 多分、書く必要はないのでしょうね
- 全部国産かも知れません
- 全部中国産の可能性もあります
- この冷凍食品のメーカーは、大手の有名企業です
- 法に違反しない形で食品は作られていると思います
- だけど安全かどうかは分かりませんよね?
「そんなことを言ってたら、食べるものなんか何もなくなってしまうぞ!」
- と、あなたはおっしゃいますか?
- その通りかも知れません
- だけどリスクは可能な限り避けるべきだと思います
- おかずを作る手間、コスト、安全性、味など色々考えるべきことは多いですが、それを楽しむ境地に到達したいです
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