あなたは、以下のような慢性的な不調がありますか?
- 疲れやすい
- 寝起きが悪い
- 慢性的な便秘や下痢
- 片頭痛や肩こり
- リウマチや橋本病
- 関節痛
- 食後の胃のもたれ、お腹が膨れやすい
- アレルギー疾患(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)
- 集中力が落ちたり、イライラしたり、落ち込んだりする
こう言った不調を訴える人の中には「グルテン不耐症」「グルテン過敏症」と呼ばれるアレルギー疾患の人がいます
グルテンとは?
- 主として小麦粉に含まれるたんぱく質のことです
- 元来、たんぱく質は続けて食べれば過敏症になりやすいんです
- その中でも、グルテンは小腸の粘膜から吸収され、腸管を荒らすことが指摘されています
- その場合、有害物質まで血液の中に侵入し炎症が大きくなってしまいます
- そうなると、腹痛、下痢、便秘、疲労、頭痛、肩こり、花粉症、喘息などを引き起こす可能性が高まります
- グルテンはやっかいなことに依存性があるらしいです
- グルテンが脳に届くと、イライラしたり、うつ状態になったりします
グルテンフリーとは?
- 直訳すれば、「グルテンが無いこと」となります
- すなわち、グルテンを含まない食生活を意味します
- 具体的には、グルテンフリー生活を2~3週間続けることが推奨されています
- 以下の食品がNGです
パン、ピザ、パスタ、ラーメン、うどん、焼き菓子、唐揚げや天ぷら(衣にグルテンが含まれる)、練り製品、カレーやシチューのルー、麦茶、ビール - OKな食品です
米、米粉、そば、とうもろこし、魚、肉、卵、豆類、豆腐、納豆、野菜、果物、キノコ
グルテンフリーでも効果が現れない場合
牛乳に含まれるたんぱく質「カゼイン」も並行的にカットしましょう
カゼインフリーです
- カゼインはグルテンと同じような過敏症状を引き起こすため、同時にカットすれば効果を発揮しやすいと言われています
- 以下の食品もカットしましょう
牛乳、ヨーグルト、チーズ、生クリーム、アイスクリーム
参考記事
- 疲れやすい、寝起きが悪い…不調の原因はグルテンかも。
何気なく食べている食材に潜むリスク - 引用:BUSINESS INSIDER JAPAN
私は、仕事中に上記記事を家族全員のLINEに送りました
- 私の送信
「誰か、3週間グルテン&カゼインフリー生活を送ってみないか?」 - 妻からの返信
「お父さんやってみたらって子供からいわれるよ!
何でもかたよらず食べていたらいいんじゃないの
疲れが取れないのは年のせいもあるよ!」 - 次女からの返信
「そうそう色々食べてればいいんだよ!」 - 長女からは
「落ち着きましょう」という文字入りのLINEスタンプのみ送ってきました - 長男からは、何も送って来ません
私は、「まずいッ」と感じました
- 私以外の家族全員「グルテン依存症」にかかってます
- 私以外の全員、パンが大好きです
- 「彼らを説得するには、気が長くなるほどの時間を要する」と感じたんです
- 彼らが疲れ果てる時まで、待たざるを得ないかも知れません
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