ほとんどのワインのラベルに書いてある酸化防止剤(亜硫酸塩)は安全?危険?
安全派の意見
- 亜硫酸塩は、おいしいワインを飲むために必要不可欠なものである
- 役割は以下の通り
発酵前のブドウが痛むのを防ぐ
雑菌が増えるのを防ぐ
酸化を防ぐ
- 従って高級ワインを作るために必要な酸化防止剤が危険なわけがない
危険派の意見
- 亜硫酸塩は一括表示が認められた食品添加物で以下のものがある
実際には、何が使用されているか分からない危険性がある
二酸化硫黄
亜硫酸Na
ピロ亜硫酸K
ピロ亜硫酸Na
- 亜硫酸塩は、防腐剤・保存料・漂白剤としても使われている
特に胃が弱い人は要注意
- 二酸化硫黄から発生する気体は亜硫酸ガスであり、呼吸器系に障害をもたらすと言われている
現に四日市ぜんそくの主因である
- 頭痛を起こす
2017年11月、次女の結婚式のことです
花嫁の父として、乾杯の音頭をとる前にスピーチをしました
予想と違って、全然受けなかったばかりか場を白けさせてしまったんです
席に戻って、悔しさのあまり赤ワインをがぶ飲みした後、激しい頭痛に襲われました
- アレルギー症状のある人(特にぜんそく)には要注意と指摘されている
酸化防止剤無添加のワインについて
酸化防止剤無添加ワインの製法で注目すべき点とは?
- ワイン醸造過程で酸素に触れない工夫が施されている
- 瓶詰の際に空気に触れない工夫をしている
- アセトアルデヒドの生成を抑える工夫をしている
以上より、次のように考えます
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- 亜硫酸塩は、安全か危険かについて様々な考えがある
- 但し、美味しい高級ワインを作るために必要不可欠なものだから安全であるとは言えない
- 現に、酸化防止剤無添加のワインが色々な工夫で作られており十分美味しいと感じている
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