認知症と物忘れの違い
- 体験
投稿一覧物忘れ⇒体験したことを、だいたい覚えているけど、一部忘れている
認知症⇒体験したこと自体を忘れている - 最近のこと、昔のこと
物忘れ⇒昔のことを忘れる
認知症の可能性が高い⇒最近のことを忘れてしまう - 忘れたことの自覚性
物忘れ⇒忘れたことを認識している
認知症⇒忘れたことを認識していない
認知症テストを自分でやってみましょう
「自分が認知症かどうか」は分かりにくいです
ただ、そんな疑問を持つのはまだ認知症ではないと思いますがね
鎌田實先生が教えるチューリップテストを紹介します
- 両手の親指と親指、小指と小指、手首をくっつけて、「チューリップです」と言う
これは、認知症患者でもできます - 手を離して、今度は左手の親指と右手の小指、左手の小指と右手の親指をくっつける
認知症患者はこれができません
認知症は、空間を認知する能力や実行する能力がないということです
参考記事
認知症を簡単にチェックする“チューリップテスト”のやり方
引用:NEWSポストセブン
認知症のリスクを低減させる方法を鎌田實先生が分かりやすく説いています
- 運動をする
アメリカの大学の研究論文によると、週4回以上ウオーキングをしている人は、認知症のリスクが40%下がったという
先生は、週2回ジムに通い、毎日スクワットをしているそうです
冬は早朝スキーで3~4キロのダウンヒルを計5本!
私は、1日2回延べ2時間の柴犬散歩と警備員の巡回業務延べ2時間をこなしています - 軽い糖質制限
アルツハイマー病の原因は、脳細胞の慢性炎症も関係していると言われています
慢性炎症を防ぐ抗酸化力の高い野菜を食べることが大事です
先生はトンカツや焼き肉の時は糖質制限をして、米を食べないとのことです
そんな時、私も米を食べないようにしていますが、焼酎などの蒸留酒をがぶ飲みしています
これでは、元も子もないですよね?
参考記事
認知症にならないために/鎌田實の健康連載
<鎌田實の人生100年時代をどう生きるか(3)>
引用:日刊スポーツ
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