健康に自信があった私がメタボ体形に陥った3つの理由とは
これでも大学まではアスリートだったんです
- 高校は水泳部、大学はボート部に属し、かなりハードなトレーニングを行ってきました
- 特に持久力には定評がありました
社会人になって高血圧や肥満になった3つの理由とは
- 運動らしい運動をしなくなった
仕事が忙しくなると、運動しようという意欲がなくなってしまいました
もともと、ダイエットという言葉が嫌いだったんですね
ダイエット=痩せる=がんを連想してしまうんです
今でも「ダイエットのためのダイエット」には興味がありません
「健康のために努力したら太らなくなった」というのがいいです
余計な話ですけど、結婚した時の妻はぽっちゃりと太っていましたが、そこが好きでした - 食べる量は、従来と同じかそれ以上だった
よくある話です
酒をよく呑むようになり、その後の大食いが日課でしたからね - 濃い味付けが好きだった
酒を呑み、濃い味付けのおつまみを食べた後、炭水化物を大量に摂取していました
これじゃあダメだと思いました
それから私は健康オタクになったんですが、健康にはなりませんでした
- 健康に良いといわれる食品には何でも飛びついたのです
- ただし、「運動」という観点が抜けていたんですね
- ところが今更ハードトレーニングなど、したくはありません
- 腰が痛くなったり、疲れるのは御免です
- そこで、健康長寿のための運動に「ウオーキング」と「スクワット」を推奨している鎌田實先生に飛びついたわけです
- ウオーキングは「飼犬の散歩」と「警備員としての巡回」で充分カバーできますから
- スクワットについては今回、先生が「鎌田式スクワットのやり方」を教えていますのでそれを実践することにしました
参考記事
私が半年で9キロ痩せた方法/鎌田實の健康連載
<鎌田實の人生100年時代をどう生きるか(6)>
引用:日刊スポーツ
記事を要約すると以下のようになります
- 鎌田式スクワットの目的
「通常のスクワットより太ももを強化することによって、認知症を減らす可能性のあるマイオカインをより多く分泌する」
マイオカインとは、運動によって「血圧や血糖値が下がったり、がんや認知症やうつ病になりにくくなったり」する原因となるといわれている筋肉作動性物質のことです - 鎌田式スクワットのやり方
肩幅より少し広めに立つ
息を吸いながら、椅子にゆっくり腰を下ろすような姿勢で沈み込む
膝が爪先より前へ出て、和式トイレのような前傾姿勢にならないように
手の反動は使わないので、腕を前に組んでもいい
その姿勢で5秒維持し、お尻を5センチ上げる
またそのまま5秒維持、さらに5センチ上げて5秒、これを4段階行う
だんだんと立ち上がっていく
これを1日10回×2セット行う
このあと、ウオーキングを20分ほど行う
忙しいときは、外出前にスクワットをし、外出中はウオーキングをしているつもりで歩く - 筋肉を増やすためのゴールデンタイム
上記運動後、30分以内です!!
成長ホルモンが出やすくなって、筋肉をつくりやすいから
筋肉をつくるためには、タンパク質が必要
牛乳を飲むか、ゆで卵を食べるか、ドラッグストアで売っているプロテインも効果的 - 先生が実感する、鎌田式スクワットの効果
筋肉が増え、基礎代謝率が上がり、太りにくくなった
トンカツも焼き肉もおいしく食べられる
鎌田式スクワットを2日実践しました
まずは、基本的、一般的なスクワットのやり方をYoutubeで見てみましょう
2日間実践して感じたことです
下腹部が少し引き締まってきました
- 元々、私の体形は、手足がきゃしゃにもかかわらず下腹部のみ異常に突き出ている格好なんです
- いわゆる洋ナシ型です

オナラがよく出ました
- 毒素が出た!という気分です
快便状態が、より鮮明になりました これが私には一番嬉しいです
- 何か、私の将来に光が差し込んだようです
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