遺伝は怖いです
がん家系の系譜
がんで死にました
- 祖父は胃がんで
- 父は肺がんで
- 母は胃がんで
そして私は6年前に大腸がんになりました
多分、がんで死ぬでしょう
そんなことでウジウジしている私に活を入れる連載が始まりました
参考記事
遺伝や宿命に支配されるな/鎌田實の健康連載
<鎌田實の人生100年時代をどう生きるか(1)>
引用:日刊スポーツ
この記事を要約すると以下のようになります
- 現役医師ならではの視点や最新データを交え、おなじみの“鎌田節”で長生き時代の健康を考える
- 「がんの家系だから自分もがんになるのではないか」と心配という声を時々聞く
- 鎌田實先生の血筋は糖尿病家系
2型糖尿病は、遺伝的要因が64%といわれている
先生のお父さんは、、糖尿病から透析を受け、脳卒中で亡くなったとのこと
だから先生は糖尿病になる可能性が高い - ストレス・喫煙に注意しよう
糖尿病の遺伝子やがんの遺伝子があっても、必ず糖尿病やがんになるわけではない
しかし、ストレス、喫煙、運動不足、老化が加わると糖尿病やがんの遺伝子が働き出す - 慢性炎症が寿命を縮める
糖尿病では血糖値が上がるため、慢性炎症が起こりやすくなる
がんの発生にも認知症にも慢性炎症が関係しているといわれている - 遺伝子に負けない生き方
長野県は長寿県になった
その健康づくりを応用して、病気になりやすいはずの鎌田が遺伝や宿命に負けないために運動や食事の注意を始めた
何をすればいいか連載で考えていく - 鎌田實(かまた・みのる)
1948年(昭23)6月28日生まれ、東京都出身
東京医科歯科大医学部卒
長野・諏訪中央病院院長で「健康づくり運動」を実践
脳卒中死亡率の高かった長野県の長寿日本一に貢献した
04年からイラク支援を始め、小児病院へ薬を届けたり北部の難民キャンプ診察も続ける
「がんばらない」「だまされない」など著書多数
感想です
- 何で死のうが構わないと思い始めています
- とにかく、健康寿命を全うしたいです
- そうすれば、苦しまず家族や周りの人にも迷惑をかけずに逝けると信じています
- 先生の提唱する「ピンピンコロリ」を理想として生きていきます
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