私たち夫婦の運動に対する考えとは
妻の場合
- 元々太っていた妻は、「運動によって健康になろう」という考えがありませんでした
- 好きな甘いものを食べていれば幸せ、と感じていたフシが見受けられます
私の場合
- 将来健康に過ごすため運動が必要と考えていました
結果的に運動をしていなかったんですが・・・ - ついでに女の子にモテるために!
こんな男が女性にモテるんだと考えていました
不良っぽい
だけど運動ができる
勉強もできる - 中学校時代はバレーボール部
高校は水泳部
大学は漕艇部(ボート部)
二人の共通点
- 社会人になって、まったく運動をしなくなった
- 面倒くさくなったんですね
- 社会人になって重視したのは、食べ物です
- 健康を食品で達成しようと考えたんです
- 最近になって疲れやすくなり、やっぱり運動が必要じゃないかと考え始めたわけです
そこで、鎌田實先生が運動の重要性と、そのための環境整備について語ってくれました
参考記事
運動で脳内環境も整備/鎌田實の健康連載
<鎌田實の人生100年時代をどう生きるか(11)>
引用:日刊スポーツ
記事を要約すると以下のようになります
- ロコモ
骨、関節、筋肉などの運動器の機能が低下するのを、ロコモティブシンドロームという
通称ロコモ
ロコモの恐れがある人は、40歳以上で4700万人いる
変形性の膝関節症が2530万人、腰痛症が3790万人、骨粗しょう症が1710万人
運動器の障害のために、生活の自立度が下がり、要支援が要介護状態になることも多い - 運動で健康になるために大切なこと
カルシウムの摂取
日光とビタミンD - カルシウム
骨粗しょう症にならないことが大事
骨が弱くならないだけではなく、骨太になるために鎌田先生がやっていること
大根おろし、野菜炒め、サラダにも、小魚を振りかけて食べる - 日光とビタミンD
鎌田先生が実践していること
毎朝、野菜ジュースにヨーグルトか牛乳を入れる そしてチーズを少し食べる
ビタミンDをシイタケからとる 食べる前に2時間ほど日光に当てるとビタミンDが倍増する - スクワット、ウォーキング以外の運動は「かかと落とし」
先生の方法は「爪先は床につけたまま、かかとだけ上げてドンと落とすことを10回」
これを続けていたら、骨密度の測定で若い人の130%になった - 運動していると、腸内環境も整えられ、脳機能と代謝機能が改善する
私の決意ー運動不足を解消するために
- スクワット、ウオーキング、かかと落とし
いずれも簡単に実践できる運動なので、これから励行します - カルシウム、日光、ビタミンD
これも簡単ですから続けます - 問題は妻です
私が勧めるのはすべて胡散臭いと思っていやがるんです
どうしても、妻には長生きしてもらいたいので、粘り強く勧誘する所存です
勧誘という言葉がよくありませんねー「お願い」が妥当です
そのためには、「健康になった私」を早急にアピールする必要があります!!
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