今のところ、睡眠に関する悩みはほとんどありません
- 仕事のある日は、通常午後10時前後に寝て、朝4時10分~20分頃起きます
毎日6時間程度は寝ています
何となく7時間以上寝た方が良いのかなとも思いますが、日中眠くなることもないので・・・ - ただ、時々不安になることがあります
3時ごろ目が覚めることがあるんです
トイレに行きたくなって目が覚めることもあれば、訳もなく目が覚めてしまうこともあります
これは、単純に年を取ったためなのかな?とも思います - いずれにしても睡眠でクヨクヨすることはありません
少なくとも、なかなか寝付けなくて困ることはないです
例のCDを聞いているからですかね?
鎌田實先生は、心の健康のために「睡眠の重要性」を説いています
参考記事
心の健康はよい睡眠から/鎌田實の健康連載
<鎌田實の人生100年時代をどう生きるか(19)>
引用:日刊スポーツ
この記事を要約すると以下のようになります
- 寝不足はうつになりやすい
今、うつ病で悩んでいる人は100万人
うつ病というほどではないものの、うつ傾向にある人は7人に1人といわれている
中学生と高校生に、睡眠時間とうつの関係をアンケートした結果
7時間半以上寝ている子を1とすると、5時間半以下の子は3・5倍近くうつのリスクがあることがわかった - 睡眠をしっかりとるためには寝る前に体を温める
その方法は
(1)キムチ鍋など体を温めるものを夕飯に食べる
(2)夕飯後に軽い運動をし、ぬるめのお風呂にゆっくり入る
(3)寝る前にホットミルクを飲む
これらの方法で体を温めると、体温はいったん上がるが、次第に下がっていく
この下がっていくとき、自然に眠りに入りやすくなる - でも、いちばん大切なのは朝の作法
質のいい睡眠がとれないと、朝の目覚めもよくないが、ちょっとだけ眠さをこらえて太陽に当たり、できたら散歩をしてみよう
さらに、スクワットをすると、筋肉作動性物質のマイオカインが分泌される
マイオカインにはうつを防ぐ作用があると推測されている
読後感想文
- この記事を読む前、「寝る前にホットココアを飲む」ことを日課にしていました
ココアは食物繊維が豊富で便通に良いという情報が入ったからです
ココアはカフェインが多いのですが、私はよく寝られました
ところが、メーカーの説明書によるとココアの分量以上に砂糖を入れることになっていました
気のせいか胴回りが大きくなりました
そして砂糖の量を減らしココアの量を増やした結果、お腹が痛くなってきたんです
それで、ホットココアを飲まなくなりました
そのかわり、記事に書いてあるホットミルクにしたんです
結果、すべてが順調に進んでいます - 先生は提唱しています
「朝、早めに起きて太陽光を浴びながら散歩をし、スクワットも行う」
やってますよ!!
但し、散歩は飼犬、次郎のお供なので効果があるかないかが分かりにくいという問題点はあります - これからが、楽しみです
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