今までに男性ホルモンを増やそうと思ったことはありませんでした
- 素人考えですが、男性ホルモン増える⇒ハゲになると思っていたんです
- 何か「あぶらぎった男」を連想してしまいますよね
そもそも、中学校時代は男性ホルモンという言葉すら知りませんでした
- それよりも、女性にモテるためにはどうしたら良いかを真剣に考えました
- そして得られた結論はこれです
普段は不良っぽい言動をする
学校の成績は優秀 - 不良のふりをするけど、陰で一生懸命勉強する
もちろん、勉強などしたことのないフリをする
考えていればイヤな性格ですよね - がり勉で成績優秀は当たり前
不良で成績悪いのも当たり前
当たり前の男は女性にモテないのを熟知していました
私は意外性でモテようとしたんですね - 結果的には不良にもなりきれず、学業優秀にもなれず中途半端な人生を送ることになったのです
しかし中途半端ではありますが、女性にある程度モテたことも厳然たる事実です
話はそれてしまいましたが、若い頃から男性ホルモンを増やすという考えはなかったのです
しかし、鎌田實先生の連載を読んで、「やっぱり男性ホルモンは増やす必要があるな」と感じた次第です
参考記事
男性ホルモンは復活する/鎌田實の健康連載
<鎌田實の人生100年時代をどう生きるか(23)>
引用:日刊スポーツ
この記事を要約すると以下のようになります
- 筋肉が重要
高齢になって、不活発になる人と自由になってよりおもしろく生きる人の分かれ道は筋肉である - 男性ホルモンは復活する
男性の体を維持しているのは男性ホルモン
加齢によって分泌は減るが、男性ホルモンは1度減っても復活することができるといわれている
皮下脂肪を減らして筋肉を増やすと男性ホルモンが増加する - 男性ホルモンを増やすには
【1】筋肉を鍛える
鎌田實先生は半年間で脂肪を4キロ減らし、筋肉に変えた
その結果、冬はスキーで3キロのダウンヒルを5本、ノンストップで滑れる体力がついた
筋肉作動性物質のおかげで、先生には糖尿病の家族歴があるが糖尿病になっていない
血圧120-70で正常
脂質異常も骨粗しょう症も無縁
「まるでテストステロンマンのようだ」と自慢している
筋肉を鍛えることで、うつも、認知症も、がんのリスクも減ることがわかっている
おすすめの運動は、鎌田式スクワット
【2】自分らしさを発揮できる場所をつくる
マージャン仲間がいるとか、行きつけの居酒屋があるとか、気楽に行けるカラオケなども男性ホルモンを増やす
【3】人におごる
食事やお酒をごちそうする人間関係をもつことは、自分の健康にもいいということ - 人生100年時代を生き抜くためには、筋肉と楽しく過ごせる仲間が大事といえる
この記事の読後感想文
- 「筋肉を鍛えることで、うつも、認知症も、がんのリスクも減ることがわかっている」と言う部分に心打たれました
「やっぱり男性ホルモンは増やさなくちゃ」「ハゲになったって構わない」と考えた次第です - ただし、人におごることだけはもう少し様子を見たいと思います
私の中のハイド氏がこう叫んでいます
「お前が人におごれる立場か?」
「家を売って、奥さんに苦労をかけているお前が!」
「人におごるんじゃない!!おごってもらえ!!!」
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