ぐっすり眠った後の感じって、こんなふうになりませんか?

- 「見違えるように疲れが取れたぞ!」
- 「何か頭もスッキリしてる!」
- 「さあ、今日も頑張るか!!」
しかし、こんな時もありますよね?

- 「充分寝たけど、どうも疲れが残っているような気がする」
- 「頭もごちゃごちゃしてる感じ」
- 「何か今日はやる気が起きないな~」
ただ、充分眠ったつもりでも睡眠不足の時だってあります
- その時は、まず睡眠不足を是正する必要があります
- いわゆる睡眠負債を解消するわけですね
- 問題は、睡眠は足りているのにそれでも疲れが取れない場合です
- 睡眠以前の問題として、疲れが無茶苦茶溜まっているケースを想定しましょう
そんな時は、股関節を動かすといいですよ
参考記事
寝ても取れない疲れを取りたければ「股関節」を動かせ!(
投信1)
引用:YAHOO!ニュース(投信1)
この記事を要約すると以下のようになります
- 「寝てもとれない疲れ」に悩まされていませんか?
・ちゃんと寝ているはずなのに、朝起きると身体がだるい
・頭が冴えず、なんだかやる気も出ない
・疲労は蓄積されるばかり… - 「ただ寝る」だけでは疲れが取れない理由
・1日の終わり、私たちの脳と身体はクタクタに疲れ切っている
・血流は滞り、筋肉はこり固まり、頭の中は仕事のことや悩み、ネットで見たニュースなど、終始いろんなことがぐるぐると巡る……
・言うなれば、脳と身体がガチガチに緊張している状態だ - 「体の不調」の大きな原因になるのは?
・血流の悪化は慢性的な疲労や肩こりなど、多くの不調の原因となるので、決して甘く見てはいけない
・特にデスクワークが中心の人、運動不足だと感じる人は要注意
・普段「動いていない」ということは、それだけ血流が悪化しやすく、疲れの原因となる老廃物も溜まりやすいということ
・意識して流さないことには、血流はどんどん滞り、疲れも容赦なく溜まっていく - 身体疲労を取るには「股関節」を動かす
・身体を動かすことによって疲労回復しよう
・特に有効なのが「股関節の圧迫」
・股関節は身体の中でも特に大きな関節で、たくさんの血液が流れている部分
・よって運動不足や長時間の座り姿勢により股関節の血流が滞ると、身体の疲労はどんどん溜まっていく
・逆に言えば、ここを集中的にほぐすことで、効率よく疲労回復をはかることができる
・一度あえて圧迫してから解放することで、普段詰まっている血流やリンパが勢いよく流れ、滞りを解消できる - 「運動」がおすすめの理由
・筋肉には「弛緩」と「収縮」という2面性がある
・この筋肉のバランスを崩していると、身体の疲労は蓄積されやすくなってしまう
・筋肉を緩めると同時に「締める」という動きを加えると、筋肉が本来もつ可動域が徐々に取り戻され、常に筋肉の調整が行われるようになってくる
・自然に血流の悪化を防ぐ、疲れにくい身体づくりが可能となる
・少し長期的な視点を持って「根本的に疲れにくい身体になりたい」と思うのであれば、自ら身体を動かすことが必要になってくる - 首回し・肩回しで筋肉をほぐす
・自分が「気持ちいい」と感じられるような簡単なストレッチから入るとよい
・オススメなのは、パソコンやスマートフォンの使用によってコリが出やすい「首・肩」から行うこと
・[01]吐く息で顎を引いて顔を前に倒し、後ろの首筋から後頭部にかけての部分が伸びているのを感じる(※1)
・[02]吸う息で左から半円を描くように頭をゆっくりと回す。吐く息で右から半円を描くように頭をゆっくりと回す。2~3周したら反対にも回す
・※首を後ろに傾けるときは、拳一つ分空けて回すこと(傾けすぎて潰してしまうと、頚椎を痛める原因になる) - 血流改善のターミナルポイント「股関節」に効くポーズ
・血流をよくし、老廃物をしっかり流すことをメインにした動きを紹介
・オススメは「ランジ」というポーズ(※2)
・[01]右足を一歩前に出し、左ひざをつく。吐く息でお尻の重さを下に落として、右の股関節で身体の重さを感じるとともに、左の鼠径部(そけいぶ:太ももの付け根の内側)の伸びも意識する。
※前足の踏みしめが緩むと膝を痛める原因になるので、足の裏は常にしっかりと床を捉えておく。また、前足の外側に体重が乗りやすいので、親指の付け根をしっかりと床に下ろす
・[02]吸う息でお尻を後ろに引いて股関節の圧迫を開放する。[01]と[02]を繰り返す - 脳疲労対策は「頭の中を空っぽにする
・脳は、日々のストレスに対処するために、身体のあちこちにさまざまな指令を出す
・この時に放出されるのが「活性酸素」で、これが溜まると脳は酸化ストレスにさらされ、本来の働きができなくなってしまう
・脳疲労にアプローチするには、「何も考えない時間をつくること」が重要
・瞑想・マインドフルネスなどを通して、頭の中を空っぽにし、脳内をすっきりリセットする - ここでも「体を動かすこと」が重要
・「何も考えない時間をつくる」というのは、簡単そうに思えて実はとても難しい
・そこで、瞑想を行う前に「身体をほぐし、動かす」という工程を入れて欲しい
・頭を空っぽにするのになぜ身体を動かす必要があるのか疑問に思うかもしれないが、実はこれこそが瞑想の効果を高め、脳疲労、さらには身体疲労にも効く、最重要ポイント
・思い切り100mダッシュをした時のことを思い浮かべてみてほしい
・走るのに一生懸命で、おそらく考え事などする余裕はないはず
・人間は、何かの動きに最大限集中した状態では、自然と思考が止まるようにできている
・まず運動によって思考が止まりやすい状態にしてから瞑想・マインドフルネスを行うことで、よりスムーズに瞑想状態に入れるようになるというわけ - 理想の「疲れにくい身体」を手に入れる
・もし「寝ても取れない疲れを効率よく解消させたい!」と願うのであれば、「股関節の圧迫を中心としたストレッチやトレーニング」の後に「瞑想・マインドフルネス」を行うのがよい
・このメソッドのいいところは、継続して行うことで、一時的な疲れの解消にとどまらず、誰もが欲する「疲れにくい身体」づくりにもつながってくるということ
・ガチガチにこり固まった心身を解きほぐしたときの心地よいリラックス感を「最高の脱力」と表現している
・日々、寝ても取れない疲れと戦っている方は、ぜひ「最高の脱力」を体感してみてほしい
(※1)首回し・肩回し
(※2)ランジ
この記事の読後感想文
- 運動の重要性は鎌田實先生も説いています
・まずは、ウオーキングとスクワットを実践されることをおすすめします - この記事を更に深めて、瞑想・マインドフルネスを極めたい方には、独自の疲労回復メソッドを展開している松尾伊津香氏の書籍をご覧になることをおすすめします
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