大腸がんの手術を行い、過去2回ふん詰まりで入院したA病院
2018年度版ふん詰まりでは、より専門性の高いB病院で診てもらうことに

- 初回の女医ではなく男性医師でした
- 今までの経緯を再度説明しました
・2012年に大腸がんの手術を受けたこと
・2016年にふん詰まりで入院したこと
・その時の原因は、腸閉塞だと言われたこと
・2017年にもふん詰まりで入院したこと
・2018年6月7日にふん詰まりに遭遇したこと
・即ち、軽い便秘状態となり、前回A病院で処方されたピコスルファートナトリウムと言う下剤を飲んだら硬い便と軟便と痔とが体内で暴れ回ってヒドイ目にあってしまったこと
・6月8日にB病院に駆け込んだこと - 6月13日になぜ再診に来たか、と言うことを説明しました
・直接の理由は、6月12日に硬い便と痔のコラボにより、またふん詰まりとなり苦しい思いをしたこと
・このまま7月9日の内視鏡検査まで便秘で辛い目にあうのは耐えられないこと
・ふん詰まりになった時、病院でどんな処置をしていただけるかの質問
・日常生活では、どんなことに注意したらよいかと言う質問
・特に食べ物に関して、食べたらダメな食品、食べるべき食品は何か?という質問
・A病院で処方された酸化マグネシウムを1日3回毎食後各1錠服用しているが、あまり効かないと思うので、代わりに適切な薬があるなら処方していただきたいという要望
・ピコスルファートナトリウムは劇薬と思うので、使わない方がよいのではないか?という質問 - 上記のことをまくしたてていると、男性医師はなぜか不機嫌になっていく様子でした
- 以下は医師と私とのやり取りです
- 医師、カルテを見つつ「今回のふん詰まりの原因は腸閉塞なんでしょ?」
・私、原因なんて何でもいいじゃないかと思いつつ「原因は分かりません。しかし現に硬い便が肛門まで下りてきています。これを何とかしたいんです」
・医師「・・・」 - 医師「ピコスルファートナトリウムの名誉のために言いますが、これは劇薬じゃないですよ。単なる下剤ですよ」
・私、だからどうなんだよと思いつつ「それは失礼しました。ただ私の過去のふん詰まりの起爆剤は浣腸とピコスルファートナトリウムなんです。よく効くので、硬い便と軟便と痔が複雑にからみあいトイレで2時間も苦闘するハメに陥ったんです。この薬は使わないようにしたいんです!」
・医師「・・・」 - 気まずい沈黙が続き、医師が驚くべき決断を下しました
・「酸化マグネシウムを1回2錠飲みましょう!」 - 私は、思わず「ブラボー!」と叫ぶところでした
・ピコスルファートナトリウムは使用しない!
・酸化マグネシウム錠は1回1錠では効かないからなんとかしてくれ!
・私の無謀とも思える要求を全て満たす、すばらしい決断です
・後で薬局の人が言うには、酸化マグネシウム錠は1日6錠まではOKとのことでした - 医師に敬意を表しつつ、診察室を後にしました
- そして、「ふん詰まりが発生した時の処置はどうして頂けるか?」「食べてはダメな食品とイイ食品?」の答えを確認することを忘れていました
・どうもこの医師は苦手だなと思いつつ「水分を多く摂り、酸化マグネシウム2錠で絶対ふん詰まりにはならないぞ!!」と決意した次第です - 帰宅して、B病院での経緯を妻に報告しました
- 妻は、言いました
・「医者はねえ、ぺちゃくちゃ喋りまくる患者を嫌いなのよ」
・「何で分かりもしないのに劇薬なんて言うのよ。知ったかぶりする患者も嫌われるよ」 - さすが妻です
・過去にトンチンカンな質問をして、医師に何度も怒られた経験の持ち主だけに説得力があります
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