勤務していた銀行の亀戸支店時代、「短時間睡眠法」の本を読み漁りました

  1. 尊敬する支店長が「俺は5時間眠れば十分だ!それ以上眠ると調子が悪くなる」と言ったのを真に受けたからです
  2. その当時から、本屋へ行けば必ず「短時間睡眠法」の本がありました
  3. 現在も、amazonで「短時間睡眠法」と検索すると84件ヒットします
  4. それらの本の主な特徴は以下の通りです
    ・著者は「睡眠の専門医」が多い
    ・著者が短時間睡眠法を実践しており、健康面は調子がいい
    ・実践により、人より多くの時間・お金・記憶力・健康・集中力が得られると主張
    ・推奨される睡眠時間は、だいたい3時間・4時間半・5時間が多い
  5. 結局、私は「短時間睡眠法」を成功させることなく、興味を失っていきました
  6. 今では、何となく「7時間ぐらい眠るのが一番調子がいいよな?」と感じている次第です

そして、以下の記事に遭遇しました

深い眠りで健康に?…書店で人気の快眠本「短時間睡眠法」のウソ
引用:YAHOO!ニュース(読売新聞(ヨミドクター))

この記事を要約すると以下のようになります

  1. 日本は他の先進国に比べ、睡眠時間が平均して1時間も短い
    ・特に通勤時間が長い都市部では睡眠時間が短い傾向がある
    ・寝足りない分は電車の中で、という人もいる
  2. 短時間睡眠法は人気のようだ
    ・残念ながら、健康に悪影響を与えずに必要睡眠時間を意図的に短くしたり、都合の良い時間帯に分割して眠ったりする方法は、現在でも見つかっていない
  3. 「夢の短時間睡眠法」が見つからない理由は明確
    ・それは睡眠中にやらなければならない「作業」がたくさんあるから
    ・睡眠とは何もせずにじっとしている時間ではない
    ・その間に、脳やそれ以外の細胞、組織、臓器でさまざまな作業が行われている
  4. 睡眠中に行われる作業の目的は、大きく二つに分けられる
  5. 一つ目の目的は、心身の休養
    ・仕事上のストレスなどで高まった緊張を和らげてリラックスする(交感神経よりも副交感神経が優位になる)、たまった老廃物を排出する、ダメージを受けた細胞や組織を修復する――などの作業を眠っている間に行い、日中の活動で蓄積した疲労を回復させる
    ・睡眠医学の分野で話題になったのは、日中に脳内の神経細胞で生じた老廃物が、睡眠中、集中的に脳外に排出される仕組みが解明されたこと
    ・米国・ロチェスター大学の研究成果である
    ・排泄(はいせつ)物の中にはアルツハイマー病の原因になるタンパク質(アミロイドβ)も含まれていて、睡眠時間が短いとそれを脳外へ排出する働きが悪くなることも確認された
    ・睡眠時間が短いと認知症になりやすいことは疫学研究から分かっていましたが、そのメカニズムがようやく明らかになった
  6. 二つ目の目的は、翌日に向けた心身の調整
    ・人は睡眠中に、不要な記憶を消去し、必要な記憶を長期間保てるようにしっかり固定する作業を行っている
    ・そのほかにも、気分を安定させる、血糖調整などの代謝能力や免疫力をアップさせるなど、翌日の活動に向けた準備を整えている
    ・これまでの研究から、たった数日間の睡眠不足でも、食後の血糖値を下げる力(耐糖能)が低下したり、気分が不安定になったりすることが明らかになっている
    ・もちろん、しっかり眠ることで機能は回復する
    ・しかし、長年にわたり、平日に慢性的な睡眠不足に陥り、休日の寝だめで帳尻を合わせるという生活を繰り返していると、糖尿病やうつ病を発症するリスクが高まる
    ・いったん発症した後に慌てて睡眠時間を長くしても、それだけでは病気は治らない
  7. 「短くても深く眠ればOK」は科学的に全くの誤り
    ・そして、睡眠を考えるときに大事なポイントは、これらの作業が必要睡眠時間全体にわたって行われ、しかも時間帯によって作業内容が異なっていること
    ・睡眠前半に多い「深いノンレム睡眠」、睡眠後半の「浅いノンレム睡眠」、周期的に現れる「レム睡眠」のそれぞれが、異なった役割を担っている
    ・どれか一つが欠けても十分な修復や準備が達成できない
    ・睡眠不足がひどくなればなるほど「深い睡眠」はむしろ、増加する
    ・睡眠不足で削られるのは、大部分が浅い睡眠とレム睡眠
    ・深い睡眠が良い睡眠のバロメーターであるとすれば、睡眠不足の人はこれ以上ないほど「質の良い睡眠」を取っていることになる
    ・でも、言うまでもなく体調は悪いし、病気のリスクも高まる
    ・深い睡眠から浅い睡眠までがパッケージになっていて、はじめて良い睡眠と言える
  8. たっぷり睡眠をとることは決して無駄ではない
    ・実際、睡眠時間を十分に確保した方が、しっかりと物事を記憶できることも証明されている
    ・勉強や仕事、趣味や人付き合いも大事な生活の営みですが、睡眠も同じように必要不可欠な時間である
  9. 著者:三島和夫
    ・国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所睡眠・覚醒障害研究部部長
    ・著書に『不眠症治療のパラダイムシフト』(編著、医薬ジャーナル社)、『やってはいけない眠り方』(青春新書プレイブックス)、『8時間睡眠のウソ。日本人の眠り、8つの新常識』(共著、日経BP社)などがある

この記事を読んだ感想です

  1. ここまでバシッと言われると私などひとたまりもありません
  2. 実際、深く眠ったかどうかなんて分かりませんよね?
    ・そして深い眠りだけではダメ!良い眠りはパッケージだ!と言われると、私が何となく感じた「7時間ぐらいは眠らないとな」というのが正しいと感じられます
  3. 著者も睡眠の専門医です
    ・どなたか反論があれば是非聞きたいです
  4. たとえ画期的で科学的に正しい「短時間睡眠法」が開発されても、それにチャレンジする体力や気力が私には残されていないでしょう
  5. ひたすら7時間睡眠を目途にしたいと考えます

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ABOUTこの記事をかいた人

名古屋市西区に生まれる 名古屋市立大学経済学部卒業 愛知県外の地方都市在住 都市銀行勤務 医療機器メーカー勤務で定年 今は警備員やってます