大腸がんや直腸がんじゃなかった!
- 内視鏡検査で切除されたポリープは良性でした
- よかったよかった!
- しかし、もともと私が困っていたのは、ふん詰まりなんです
当初の目的である、ふん詰まりの専門科を訪れました
- 医師の指定はしてありませんでした
- 警備員として私は毎週月曜日はほぼ確実に休みが取れます
- 今回は月曜日に受診して、良さそうな先生であれば今後「指名」させていただこうと思っていました
- そして登場した先生を見てびっくりしました
- 美人女医さんだったんです!!
- 菜々緒さんに似た、キツめの美人といった感じです
- 話しぶりからして、私はいっぺんに好きになりました
- ものごとを、スパッスパッとズバリ指摘してくれるんです
- 今までの経緯を説明しました
- 一旦便秘になると、地獄の苦しみを味わうことを
- トイレにこもりっきりになり、体内で硬い便と柔らかい便が戦争を始めることを
- そしてトイレから出るに出られなくなることを
- 女医先生は、私のエンドレスな話をさえぎるようにこう述べました
- 「それじゃあ、肛門を見ますからベッドに横になって下さい」
- 私は喜んでお尻を突き出しました
- 「なるほど、小さいですね」と先生
- 「よく内視鏡が入りましたね。痛くなかったですか?」と優しいお言葉を投げてきました
- 「ええ!鎮静剤を打っていただいたので大丈夫でした」と私
- 「はい!肛門狭窄(こうもんきょうさく)です!手術ですね」と先生
- 「オウチの方と相談して、またいらっしゃって下さい」
- 「時期はいつでもいいんですか?」と私
- 「いいですよ!今から予約します?」
- 「い、いや。ちょっとウチに帰って・・・」
- 「お薬はどうなってます?」
- 「あの、注入軟膏は、またお願い・・・」
- 「それは、見た限り必要ありません!」
- 「え?あ、はい。酸化マグネシウム・・・」
- 「これは必要ですね!便を柔らかくして出やすくしますから」
- 「は、はい・・・」
私は、しどろもどろになってしまいました
- あまりに先生との会話がテンポよく進むからです
- ところで先生は独身なのでしょうか?
- 20代後半か30代前半とお見受けしました
- 患者に対しては、歯切れよく、簡潔に攻めてきます
- 意外と結婚していて、ご主人に対しては甘くデレデレしているかもしれません
早速、行動を起こしました
- 妻と、警備会社の担当部長に相談しました
- 10月に手術をすることに決定しました
- 「セカンドオピニオンを聞かなくても大丈夫なのかよ?」とあなたは思うかもしれません
- 確かに「手術しない方法もあるかも知れない」「手術が失敗して人工肛門をつけるようなハメになるかも?」など少し不安はあります
私が手術を快諾した3つの理由とは
- ふん詰まりはもうこりごりです
・あの苦しみにおびえながら一生を過ごすことは耐えられません
・ここは手術で事態を打開するのがベストであると判断しました - この病院は、大腸や肛門のトラブルに特化しています
・豊富な経験がある筈です - 美人女医のキップの良さに惚れました!!
・これが一番大きな要因かもしれません

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