アレとは、酒です
- 適量の酒はむしろ死亡率を下げると言われています
- 過度の飲酒ががんを招くことも確実視されています
- 7年前まで、酒は飲み放題、おつまみや炭水化物は食べ放題の生活を送っていました
- 案の定、大腸がんになりました
- この暴飲暴食が、がんの原因であることは間違いありません
- 日本人男性のがんの1割は酒が原因であると言う記事を紹介します
参考記事
日本人男性のがんの1割は酒が原因 発症のメカニズムとは
引用:YAHOO!ニュース(日刊ゲンダイDIGITAL)
この記事を要約すると以下のようになります
- 過度の飲酒が発がんに影響することは間違いない
- 国立がん研究センターが作成した「日本人のためのがん予防法」(2015年2月)によると
・飲酒ががんの原因になる確率
・男性9% 女性2.5%
・飲酒ががん死の原因になる確率
・男性8.6% 女性2.5% - 飲酒量と発がんについての関係
・1日当たりの平均アルコール摂取量が46グラム以上で40%程度がん全体のリスクが上がる
・1日当たりの平均アルコール摂取量が69グラム以上で60%程度がん全体のリスクが上がる
・1日当たりの平均アルコール摂取量が23グラム未満でリスク上昇がみられない - 即ち、下記程度にとどめるのが良い
・日本酒なら1合、ビールなら大瓶1本、ウイスキーやブランデーならダブル1杯、ワインならボトル3分の1 - 飲酒はどのようなメカニズムでがんを発症させるのか?
・体内でお酒を分解すると発がん物質である『アセトアルデヒド』が発生する
・これを無毒化するには『2型アセトアルデヒド脱水素酵素』(ALDH2)が必要
・この脱水素酵素には分解力の強い正常型と弱い欠損型がある
・それを決めるのは両親それぞれから受け継がれた2つの遺伝子である
・日本人は2つの遺伝子のうち片方もしくは両方が欠損した人が多く、体内にアセトアルデヒドが長く滞留する
・これが、発がんに影響している - ちなみに、お酒とかかわりが深いのは口腔、咽頭、喉頭、食道、肝臓、大腸(男性)、乳房などといわれる
この記事を読んで
- 日本人男性である私は、みごとに大腸がんになりました
- じゃあ、なぜ酒を浴びるように飲んだのでしょう?
・やっぱり仕事上のストレスが大きかったからだと思います
・あるいは意志が弱かったからかもしれません - 今の警備員の仕事は、ほぼストレスフリーです
・子供も3人とも結婚し、妻と二人きりの生活をエンジョイしています
・二人とも働いていますが、主に共通の休日前日二人で適量のアルコールを楽しんでいます - この生活が永遠に続けば、こんな幸せはありません
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