銀行の支店撤退を機に、地方自治体が当該銀行の預金を解約する「事件」が発生しました

参考記事

地銀の支店撤退に「対抗」、町が預金を全額解約 鳥取
引用:YAHOO!ニュース(朝日新聞デジタル)

この記事を要約すると以下のようになります

  1. 鳥取県日南町(増原聡町長)が、地元の地銀・鳥取銀行(平井耕司頭取)に預けていた約5億6千万円を全額解約した
  2. 同銀が町内から支店を撤退すると発表したことへの「対抗策」
  3. 事の発端
    ・2018年8月29日、鳥取銀行が県内外の5店舗を移転すると発表した
    ・日南町内に唯一置いている生山(しょうやま)支店を隣接する日野町に移転すると言う内容
  4. 日南町は反発
    ・30日、町の預金を全額解約して別の二つの金融機関に預け直した
    ・町職員全員に向けて給与の振込口座が鳥取銀行の場合は別の金融機関に変更するようにお願いした

この記事を読んで昭和の銀行員と平成の銀行員が話し合いました

  1. 昭和「これは、えりゃあことになったぞ 公金の預金口座は無くなった、給振の元受けも無くなった 鳥取銀行は大変だ!」
    平成「意外とそうでもねえんだよ こうなることは鳥取銀行は百も承知だったと思う 『あ?そうですか?残念ですね』ってなもんよ」
  2. 昭和「なに言っとる!おみゃ~は! 俺たちの時代、公金を扱う銀行って、それだけでどえりゃ~、ステイタスがあったんだぞ! そもそも公金を扱えば、無茶苦茶流動性預金の平残がアップするがや そうしたら、それを貸し出しに回せるだろ?」
    平成「おっさん!言ってることが分かんねえんだよ!預金を貸し出しに回す?古い古い!超低金利時代の銀行のありかたって、わかってんの?」
  3. 昭和「そんなこと、言っとったら、銀行経営みてゃあ、でき~へんぞ!銀行の基本に立ち返らないかん!儲からんから手数料で稼ぐなんて外道だ!手間とコストをかけずに預金を集め、資金を必要としとる企業に貸し出す!その基本を忘れたらいかん!」
    平成「老いぼれが、勝手なこと言ってんじゃね~よ!俺たちの絶望感なんかおめえにわからねえんだよ!」

すみません ののしり合いになってきましたね 両者と私の言い分をまとめてみます

  1. 昭和の銀行員の言い分
    ・公金の解約は避けたい
    ・なぜなら「公金の取り扱い銀行」は大きなメリットを享受できるから
    ・通常、公金は普通預金などの流動性預金として銀行内に滞留する
    ・超低金利の今でこそ預金の有難みが分からないが、金利が正常化する時代は必ずやって来る
    ・その時に、預金を集める努力を怠った銀行は、コストの高い資金しか集められなくなる
    ・すなわち、衰亡する
  2. 平成の銀行員の言い分
    ・超低金利時代は当分続く
    ・従って、銀行は今の時代を生き抜かなければならない
    ・町の指定金融機関でいることにあぐらをかいていることは許されない
    ・預金がたくさん集まっても、それだけコストがかかれば意味がない
    ・今は縮小均衡を図るべきだ
    ・金利が正常化したら、その時代に向けて手を打っていくしかない
  3. 私の言い分
    ・本能的に、預金が減ることに凄い恐怖感を抱きます
    ・公金の取り扱い指定銀行の地位は捨てるべきではないと考えます
    ・町の職員との取引まで大幅に縮小するわけですから
    ・やっぱり私はイイにつけワルイにつけ昭和の銀行員なんですね

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ABOUTこの記事をかいた人

名古屋市西区に生まれる 名古屋市立大学経済学部卒業 愛知県外の地方都市在住 都市銀行勤務 医療機器メーカー勤務で定年 今は警備員やってます