近視、乱視、老視(老眼)の私
- 小学生の時から、近視で眼鏡をハメていました
- 眼鏡をハメると乱視になりやすいらしく、案の定乱視です
- 歳をとって老眼にもなりました
- 左の眼は白内障にもなり手術を受けました
・白内障は眼内レンズが濁る病気で、人工レンズを入れる手術なんです - 昔から、目は悪いんですが特に10月以降は要注意らしいです
- 注意すべき5つの症状を解説する記事に出会いましたので紹介します
参考記事
10月以降は要注意 中高年が目の老化に注意すべき5つの理由
引用:YAHOO!ニュース(日刊ゲンダイDIGITAL)
この記事を要約すると以下のようになります
目の老化は強がらずに、素直に受け入れて対策を取った方がいい
・交通事故を起こしたり、被害に遭ったりする可能性が高くなるから
・18時台が暗くなるこれからの季節は要注意だ
・日没前後2時間に車と歩行者が衝突する死亡事故がもっとも多く、昼間の4倍になる
・10、11、12月は特に死亡事故が目立つので、目の老化が進む40歳以上は注意したい
・通常1・0の視力を持つ人でも時速60キロで運転していると視力が0・4まで低下する
・軽い白内障があれば通常0・9の視力が0・1まで低下する
以下が中高年が目の老化による5つの症状
- 狭まる視野
・人が見える視野範囲を<周辺視野>といい、成人は200度、高齢者は160度といわれている
・人がハッキリ認識できている範囲を<中心視>、人がよく見えている視野範囲は<有効視野>で、それぞれ1~2度、4~20度といわれている
・視野範囲は年と共に狭くなっていく
・緑内障では視力低下がなくても意外に視野狭窄が進行している - 暗順応が遅れる
・老視だと暗所での視力はさらに出にくくなる
・明るいところから急に暗いところに入った場合、最初は周囲が見えにくく感じるが、徐々に慣れて見えるようになる
・これが暗順応
・逆に暗いところから明るいところへ出た場合の現象が明順応
・中高年は特に暗順応が低下する
・一般的に暗順応は明順応よりも時間がかかるため、夕方に高齢者ドライバーは特に見えにくくなる
・トンネルの出入りはもちろん、明るい幹線道路から暗い生活道路へ入るときの歩行者の見落としにつながる - 距離を把握する深視力も衰える
・深視力のある人は両目を使ってバランス良く距離を把握するが、老視があると、それができにくくなる
・目を寄せる働きが低下して、左右どちらか一方の目を中心に見る傾向が出て、見るモノが平面になり、距離感をつかみにくくなる - 動体視力が落ちていく
・裸眼視力が落ちている人は一般的な眼鏡やコンタクトレンズで止まっている対象物を見る静止視力を補っているが、動いているモノを見る動体視力は十分には補えない
・心当たりのある人で車を運転する場合は減速を心がけること - 眼精疲労で「かすむ」「ダブって見える」
・日没前後は日中の疲れが出やすい時間帯でもあり、眼精疲労も起きやすくなる
・老視の場合は対象物へ焦点を合わせる距離が長くなってしまうにもかかわらず、資料を見たり、書類を作成したりするなどして無理に近くを見ようとするために目に負担がかかり調節性眼精疲労が起きる
・目がかすんだり、ダブって見えたりする症状が出る
・遠方焦点に十分に合っていない眼鏡の装用などの状態で車を運転すると危険
結論
- 長生きできるようになったからといって目の能力が高まったわけではない
- 高齢者は運転する場合はもちろん、歩行者であっても定期的に眼科で検診してもらうこと!
この記事を読んで
- すべて、私のことを指摘しているみたいで怖いです
- 通常の日は、警備員の仕事が午後5時に終わりますが、最近は悪天候が続いていることもあり随分暗くなっています
- そうした状況で車を運転していますが、夏に比べてものすごく見えにくく感じます
- 特に、暗順応が遅れますね
- またパソコンやスマホを長時間いじっていると目がかすむのも困っています
- 先日、勤務先の警備会社の部長(50代独身)が軽い交通事故を起こしました
・彼は1昨年、緑内障の手術をして、「運転中はほとんど目が見えない」などと物騒なことをほざいていました
・案の定、歩行者と接触したんです - 私には、愛する妻がいます
- 働かなくてはならない金銭上の事情も抱えています
- とりあえず、減速を心掛け安全運転に徹します
- これ以上、目の老化が進んだら、かかりつけの眼科に飛び込むことを神に誓いました
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