20代~50代 私は食べ過ぎてしまう人でした
なまじ、高校は水泳部、大学はボート部に所属していたので、常にお腹が減っていました
- そして、大学を卒業してからも食欲は旺盛でした
- 「ラーメンをおかずに、ごはんを何杯も食べる」というのが得意技でしたからね
- 夜遅く食べることもあり、次第に朝食はあまり食べられないようになりました
- その分、昼と夜に食べ過ぎることになります
- お酒を飲み始めるようになり、締めはラーメンやうどんなどの炭水化物でした
・ますます朝は食べられなくなります
・こういった悪循環が続きました - そんな食生活を一部分だけ肯定するお医者さんが登場しました
・しかし、その先生の基本理念は「食べ過ぎはイカン!」だったんですね
・そこを曲解して突っ走ったのが私です
・「夜は酒も料理も何でもOK」というのが魅力でしたね - その先生の基本理念を紹介する記事を久しぶりに見たんです
参考記事
ストレスフリーで過食を解消! 「プチ断食」のススメ
引用:YAHOO!ニュース(PHP Online 衆知(THE21))
この記事を要約すると以下のようになります
尚この記事は医師の石原結實氏の意見をベースにしています
なぜ、食べ過ぎは免疫力を下げるのか
- 食べすぎはガン、心筋梗塞や脳梗塞、糖尿病などあらゆる病気の原因になり得る
・理由は、血液を汚すから
・食べすぎると、食後30分以内に血液中の糖や中性脂肪が増加する
・さらに、胃腸で消化しきれなかった中間代謝物や不消化物が血液中に蓄積されていく - 食べすぎは免疫力の低下も招く
・免疫力とは、簡単に言えば、体内に侵入してきたウイルスや細菌を撃退する白血球の働きのこと
・お腹一杯食べると、血液中の栄養状態もよくなり、それを食べた白血球も満腹になるため、外から侵入してきたウイルスや細菌を十分に食べられなくなる - 1日3食規則正しく食べる必要などない
・現代の日本人の運動量から考えると、1日3食は明らかに食べすぎ
・「1日2食」あるいは「1日1食」で十分
・むしろ、人間の身体は空腹のときこそ健康を保つことができる
・人類の健康は空腹の歴史に支えられてきた、といっても過言ではない
まずは朝食抜きからプチ断食を実践してみよう
- 朝食抜きを推奨する理由
・朝は排泄現象が旺盛な時間帯だから
・朝食を摂ると、消化のために胃腸に血液が集まり、腎臓、直腸などの排泄臓器のみならず全身の血液量が減ってしまう
・結果、大小便や汗などの排泄現象が弱まり、血液を浄化しきれない - 朝食べないと空腹感で何も手につかない方は
・黒糖入り生姜紅茶、もしくはニンジン・リンゴジュースを飲んで、糖分と水分を補おう
・朝に限らず、どうしても我慢できないときは黒糖やチョコレートを食べて血糖値を上げれば、空腹は2~3分で解消される - 朝を抜いた後の昼食は、補食として軽めにとる
・ビタミンやミネラルを補う意味で、「そば」がお勧め - 夜は、アルコールも含めて好きなものを食べて構わない
・人間は自分に足りない栄養を「おいしい」と感じるもの
・それらを夜に食べすぎても、翌日の朝食を抜けば過食は是正される - プチ断食を続けると胃が小さくなるので、自ずと食べすぎを防ぐことができる
・石原先生自身、1日1食の食習慣を長年続けながら、健康で忙しい日々を過ごしている
・このプチ断食なら、夜に好きなものを食べられるので、ストレスなく続けることができる
この記事を読んで
- 医療機器メーカーに勤務していた時代、私は石原先生の信奉者でした
・しかし形のみ真似て、本来の目的である「プチ断食」を無視していたんです
・確かに朝は一生懸命生姜紅茶やニンジンリンゴジュースを作って飲んでいました
・昼は、会社の近くのそば屋で軽くソバを食べ、夜は飲み放題食べ放題でした
・先生が敵視する「過食」の毎日であり、体型も「お相撲さん」でした - 先生の理論が本当に正しいのかどうか正直わかりません
・「エビデンスと言ったって、たまたま先生だけが健康かもしれん」
・「糖質は普通にとってもいいの?」
・「朝食抜きより、1回の食事量を減らしたらどうなの?」
・「朝食抜きだと、どうしても昼と夜に食べ過ぎになるきらいがあり、それを制御するのは難しいよ」
・「お相撲さんと同じになっちゃうよ」
・「朝食はしっかりとろう」派のほうが多いんじゃないの?」
・「今では朝食しっかり派だけど健康だよ」・・・などと考えてしまうのです - 私としては、1日3回の食事を小食化するように持っていこうと思っています
・今の生活パターンにあっているような気がしますから
・ただし先生の「プチ断食のススメ精神」だけは実践します!!
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