あなたは「ラーメンやパスタは好きだけどダイエットもしたい人」ですか?
以前の私は、麺類大好きで、ダイエットなどしたくもありませんでした
- ある程度、固太りが理想と考えています
・私の祖父・父・母はがんで亡くなりましたが、晩年は痩せこけていましたからね - ですから、無理してダイエットしたいなどとは思いません
- 銀行の独身寮に入った時はとにかく食欲旺盛でした
・寮のおかずでは足りずに、インスタントラーメンを作って食べていましたからね
・NHK朝ドラ「まんぷく」主人公が泣いて喜ぶ男だったんです - しかし、歳を取り下腹が異常に出てきて妻に笑われた時、「やっぱり肥満はイカンな」と思うようになってきました
- 最近では、「無理してダイエットはしないけど健康のためのユルい糖質制限派」になりました
そこで、麺類を食べても太らない食べ方を教える記事に出会ったんです
参考記事
食べてOK!やせる「麺類の食べ方」4つのコツ
引用:YAHOO!ニュース(東洋経済オンライン)
この記事を要約すると以下のようになります
「我慢や無理をするダイエット」は続かない
- 筆者の経験から分かった真実
・「我慢や無理をするダイエットは、絶対に続かない」 - ようやく「自然にやせる」ダイエット法を発見した
・今回は「やせる麺類の食べ方」の4つのコツを紹介する
【1】ラーメンは「具だくさん」で食べる
- ラーメンの「具材が多いほう」が、ダイエット的にはいい
・麺類など精製された糖質を多く摂ることは、食後血糖値の上昇をおこす
・その結果、体内に糖を取り込み脂肪としての蓄積を促す「インスリン」が過剰に分泌され、体へのダメージも招くことになる
・このようなことを防ぐためには、食前に血糖値の上昇を抑える食物繊維やたんぱく質を摂ることが効果的
・具材に含まれるビタミンがラーメンに含まれる糖質や脂質の代謝を助けたり、食物繊維が腸内環境の改善を助けたりする - ダイエットにとって大切なのは食べる「量」よりも「バランス」
・食べたものをきちんとエネルギーにするには、糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が必要
・ラーメンの具材によくあるメンマやわかめには「食物繊維」、卵には「たんぱく質」、長ねぎには「ビタミンB1」の吸収を助ける香り成分の「アリシン」など、体に必要な栄養素が含まれてい - とんこつよりも醤油ベースのほうが多くの場合、低カロリーなので、迷ったら醤油ベースを選ぶこと
- 麺ばかりのラーメンよりも、具材が山盛りになった「全部載せ」のほうが結果的に「太りにくい食べ方」になる
・麺ばかりのラーメンだと、ついつい麺を食べすぎてしまったり、満足しきれずに逆にドカ食いしてしまったりすることにもつながるので、ぜひ「具だくさん」のものを選んで欲しい

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【2】パスタは「トマトベース」を選ぶ
- カルボナーラのような、こってりしたクリーム系のソースよりも、「トマトベース系」のソースを選ぶこと
・トマトには、余分な塩分を排泄してくれる「カリウム」や体に必要な「食物繊維」のほか、「ビタミンC」や「リコピン」という抗酸化作用も含まれている
・糖質は単体で摂るよりも野菜やたんぱく質と摂るほうがよく、余分な塩分を排泄してくれることで、むくみの予防にもつながる
・疲労回復効果や美肌効果も期待もできる - パスタはラーメンと同じように単品で食べることも多いので、麺ばかりにならないように選ぶことも大きなポイント
・具材はできるだけたくさん入ったものを選ぶ
【3】「パスタ単品」ではなく、もう一品追加する
- 単品ではなくサラダを一緒に食べること
・サラダは必ずパスタを食べる前に食べる
・サラダを食べるのは、ラーメンと同様に麺だけの糖質に偏らないように、栄養バランスをとるため
・また麺を食べる前に野菜をお腹に入れておくと、野菜に含まれる食物繊維の働きによりお腹の中が「かさ上げ」されて、麺が少量でも満足し、食べすぎを防ぐことができる - おすすめのサラダ
・生野菜のサラダや旬の野菜のグリルなどがベスト
・ほかには「魚介類のサラダ」もおすすめ
・イカやタコなどは「高たんぱく低脂肪」なほか、サーモンなどに含まれる脂質は「オメガ3系」の脂質で、他の脂質に比べると動脈硬化や体脂肪になりにくいことも研究されている
【4】おうちパスタやラーメンは「かさ増し法」で食べる
- 「麺の量を減らして、ほかの食べ物に置き換える」という方法
・ほかの食材でかさ増しすることで、麺の量を減らしてもボリューム満点で、満足しやすい - パスタのおすすめは「えのきだけ」
・えのきだけは「食物繊維」のほか、糖質や脂質の代謝にも欠かせない「ビタミンB群」が豊富 - ラーメンの場合は、「もやし」や「千切りキャベツ」などをかさ増しに使うのもおすすめ

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この記事を読んで
- 精製されていない麺類となれば、日本そばが一番と思います
- それでも、「ざるそば」や「もりそば」であれば炭水化物主体となります
・そこは、玉子やネギをたっぷり加えたとろろそばとかおろしそばなどがイイんでしょうね? - ここでも糖質制限の精神が生きています
- 上記記事を参考に、楽しんでかつ肥満に結びつかない麺類を工夫して食べたいものです
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