適度なお酒は健康にイイという説があります
- 反対に、酒量に関係なくお酒は健康に悪いと唱える人もいます
- 医学的に、どちらが正しいか分かりません
- 心情的には、健康にイイと信じたいところです
認知症予防には適度なお酒がイイという記事が現れたので紹介します
適度なお酒が“認知症”リスクを下げる!? 知っておきたい「お酒の医学」
引用:YAHOO!ニュース(TOKYO FM+)
医師で医療ジャーナリストの森田豊さんに「知っておきたいお酒の医学」をテーマに話を伺いました
- 寝ているより、起きているほうがお酒は分解されやすい
・飲酒後5時間起きていた場合と、5時間のうち4時間寝ていた場合を比較すると、5時間起きていた場合のアルコール分解速度は2倍という研究結果が出ている
・ちなみに、350mlの缶ビール2缶のアルコールを摂取した場合、アルコールが分解されるまで4時間半かかる
・個人差はあるものの、アルコール分解には自分で感じる以上に長い時間を要するようだ - 適度なお酒は認知症の発症リスクを下げる効果がある
・適度のお酒はアルツハイマー病や認知症の予防に効果があり、リスクが4分の1まで減少する
・“適度”のラインはビールだと1週間あたり中瓶1~6本程度
・グラスワインだと1日2~3杯
・ただし、飲みすぎは逆に認知症のリスクを高めてしまう
・ビール1杯程度で顔が赤くなってしまう人は無理にアルコールを摂取すると食道がんのリスクが60倍に跳ね上がるという研究がある
・お酒が弱い人は付き合いでも飲んではダメ - 肝臓へのダメージは1週間あたりに摂取するお酒のトータルで決まる
・従って、必ずしも休肝日が必要と言うわけではない - 二日酔いに効果がある食べ物としてトマトとハチミツを紹介
・トマト(トマトジュースでも可)を摂取することでアルコール分解が3割ほど早くなる
・ハチミツは二日酔いによる頭痛に効果があり、スプーン1~2杯ほど摂取すると良い

jirosukeの意見
- 認知症予防に役立つとなれば、「お酒は呑むべきだ」と自分自身に言い聞かせました
- 森田先生が言うんだから、ワインを1日グラス3杯までは許されると
- 最悪なのは、お酒を我慢してストレスフルにならないことです!!
- もちろん、あなたがお酒に弱く別に呑みたくもなければ無理する必要は絶対ないですからね
- それでは私の好きな大伴旅人さんの和歌を紹介します
・あなみにく
賢(さか)しらをすと
酒飲まぬ
人をよく見ば
猿にかも似る - 私の認知症予防対策は万全のような気がしてきました
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