あなたは、歯医者さんでブラッシング指導を受けたことがありますか?
- jirosukeはしょっちゅう歯みがきのレクチャーを受けています
- しかし、その場ではわかったつもりになっても、すぐ自己流に戻ってしまいます
- 元歯科用医療機器メーカーの営業部長であったjirosukeですが、ブラッシングを軽視しているわけです
- しかし、間違った歯みがきを野放ししていると大変なことになってしまうんです
「歯みがきをあなどると恐ろしい病気へ一直線だぞ!」と警告する記事を紹介します
まさか… 糖尿病、認知症など重大疾患の鍵は「歯みがき」に
引用:YAHOO!ニュース(NEWS ポストセブン)
この記事を要約すると以下のようになります
歯みがきは正しく行なわないと意味がないどころか逆効果になる
- 間違った歯みがきを行なうと、歯と歯茎の間にあるプラーク(口内細菌の塊)を除去できない
- いくら“自分は毎日きちんと歯を磨いている”と思っていても、プラーク内の歯周病菌は繁殖し、歯周病を発症してしまうケースがとても多い
- 60代の9割が罹患する歯周病
・軽い腫れや出血など初期段階の「歯肉炎」と、膿が出たり歯がぐらつくなど重症化した「歯周炎」の二段階がある
・初期段階で対処せずに放置を続けると、歯茎が炎症を起こして歯を支える骨が溶け、最終的に歯が抜け落ちる
間違った歯みがきが本当に怖ろしいのは、罹患するのが「歯の病気」に限らないこと
- 歯周病と糖尿病の関係
・歯周病菌が歯茎に侵入すると、これに対抗するため炎症が起き、炎症物質が体内で作られる
・この物質が血管を通じて全身をめぐると、血糖コントロールを行なうインスリンの働きを妨げる
・そのため血糖値が上昇して糖尿病を発症しやすくし、また悪化させることがわかってきている - 歯周病と認知症の関係
・スウェーデン・カロリンスカ研究所が今年10月に発表した研究では、認知機能低下やアルツハイマー病のある人は、ない人より歯周病の兆候がある割合が5倍以上高かった
・名古屋市立大学大学院医学研究科教授の道川誠氏らは今年1月、マウスの実験で歯周病がアルツハイマー病を悪化させることを示した
・「歯周病の毒素が血管を通じて脳内に到達し、アルツハイマー病の原因とされるアミロイドβなど有害物質を増加させていると考えられる」(道川教授) - 歯周病と誤嚥性肺炎の関係
・誤嚥すると、食べ物や唾液と一緒に歯周病菌が気管支から肺に侵入し、誤嚥性肺炎を引き起こすケースもある
jirosukeの生活と意見
- 歯周病菌が体中をめぐって恐ろしい病気を引き起こすことは以前から指摘されていました
- やはり、「間違った歯みがき⇒歯周病」は絶対避けたいコースですよね
- 次回、正しい歯みがきの仕方を修得することにしましょう!!
- そこで一首
歯みがきを
ヘマると糖尿
認知症
誤嚥性肺炎が
襲ってくるぞ
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