男性ホルモン(テストステロン)が減少すると
- 性機能不全に陥ります
- 血液中のHDL(善玉)コレステロールが下がり、LDL(悪玉)コレステロールが上昇します
- 動脈硬化が進み、血管系疾患を引き起こします
- ほかにも、抑うつ症状や認知機能の低下、骨粗しょう症に内臓脂肪の増加、インスリン抵抗性の悪化による糖尿病やメタボリック症候群のリスクファクターになるなど、ロクなことがありません
男性ホルモンを減らす要因を解説する記事を紹介します
引用:YAHOO!ニュース(NIKKEI STYLE)
この記事を要約すると以下のようになります
糖質の摂取が過度に少ない場合,過剰に摂取した場合より
男性ホルモンを減らす可能性がある
朝はしっかりエネルギーをとる
- 最近はダイエットのため、メタボ対策のために、糖質の摂取を控える人が増えているが、糖質制限のやり過ぎには注意が必要
- 糖質は体を動かすため、そして脳を働かせるためのエネルギーになる
- 糖質が枯渇すると、体はたんぱく質を分解してエネルギーを作り出す作用を起こすこともある
・それで筋肉が減ってしまい、代謝が悪くなって太りやすくなるという悪循環に陥る可能性がある - 筋肉に負荷がかかる運動をすると男性ホルモンが増えるが、エネルギーとなる糖質がないと分泌量が減ってしまう
- 男性ホルモンの分泌量を増やすとともに、体重を絞るという両面を狙うのであれば、朝食時に炭水化物をとることがオススメ
- 厚生労働省が公表している『日本人の食事摂取基準2015年版』によると、推定で1日に最低でも100gの糖質が必要だとされている
- これを白米に換算すると、ご飯1膳に含まれる糖質が約55gなので、1日に2膳分ということになる
- 血糖値の急激な上昇が心配であれば、大麦や小麦などでできたGI値の低い食品で炭水化物を摂取すればいい
- GI値とはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略
- ある食品を摂取した時に体内で血糖値が上昇する時間を測ったもの
・ブドウ糖を直接摂取した時の上昇率の値を100として、その食品の値が低いほどインスリンの分泌も抑えられる
・つまり体内に取り込まれる速度が遅くなるので、体脂肪として蓄えられることが少なくなる - 朝はGI値の低い大麦ご飯にして、納豆と卵を食べればたんぱく質も摂取できる
- 朝は時間がないから、大麦ご飯はまとめて炊き、あらかじめ冷凍しておき食べるときに解凍すればいい
・一度冷えると、食物繊維と同じような働きをして消化しにくくなるので腸内細菌の活性化にとてもいい
昼はそばより生姜焼き定食?
- 炭水化物をカットしたいのなら、昼食
- たんぱく質を多くしよう
- ランチは手っ取り早くそばという人も多い
しかし、そばは糖質が少ないといわれているが、意外と血糖値を上げやすい - 定食屋で生姜焼きや焼き魚定食にして、ご飯は少なめに、あるいはカットするほうがいい
jirosukeの生活と意見
- 男性ホルモン(テストステロン)を減らすことは、なんとしても避けたいです
- そして、緩やかな糖質制限も実行したい!!
- やっぱり、ご飯はもち麦ご飯にして、朝1膳、昼と夜は半膳くらいがちょうどいいですね
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