あなたは、「日本の食は安全だ!」と思いますか
- jirosukeは、「まずは世界で最高レベルだろうな」と思っていました
- 寿命が長いということは、それだけ食べ物が安全だということですよね?
- 「ひょっとしたらEUはもっと安全かもな?あそこはいろいろ厳しそうだから」などとも思います
ところが、日本で流通する食品がすべて他国より安全だとは決して言えないようなんです
国内の食材こそ注意が必要 トランス脂肪酸、ナイシンなど
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181123-00000016-pseven-soci
引用:YAHOO!ニュース(NEWS ポストセブン)
以下の物質に関して注意が必要!!
トランス脂肪酸
- トランス脂肪酸とは?
・液体の植物油などを固める加工過程で生成される物質
・体内で代謝されないことから、「食べるプラスチック」と称される - どういった食品に含まれることが多い?
・マーガリンやパン
・お菓子 - 人体への影響の可能性など
・心臓疾患、がん、認知症、糖尿病、うつ病、不妊や子宮内膜症
・特に危険なのは胎児の脳発達に不可欠なDHAなどを阻害してしまうこと
・妊娠中はとりわけ注意が必要 - 他国の対応
・アメリカ食品医薬品局やカナダ保健省は相次いでトランス脂肪酸を含む油脂類の原則使用禁止を決定した - 日本の対応
・現状、日本では使用制限がないばかりか、商品への表示義務すらない
・商品のパッケージを見ても、トランス脂肪酸を含むかどうか見分けられない
・主要パンメーカーの多くはホームページ上でトランス脂肪酸の含有量を公表している
・神奈川県の学校給食ではトランス脂肪酸を2%以下にするなど、対策が始まっている
・とはいえ、トランス脂肪酸の危険についての周知はまだ足りないので、消費者はメーカーのホームページなどで自ら情報を集めてほしい
ナイシン
- ナイシンとは?
・抗菌性たんぱく質 - どういった食品に含まれることが多い?
・チーズ、食肉製品、ソース、マヨネーズなどさまざまな食品に保存料として使われている - 人体への影響の可能性など
・ナイシンの成分は抗生物質であるため、摂取すると、抗菌剤が効かなくなる『耐性菌』が出現する恐れがある - 他国の対応
・原則として世界中で禁止されている
・EUでは例外的にチーズなど乳製品のみで保存料として使われる - 日本の対応
・チーズだけではなく、食肉製品、ソース、マヨネーズなどさまざまな食品に保存料として使われている
クロロプロパノール類
- クロロプロパノール類とは?
・うま味成分の1つであるたんぱく加水分解物を生成する際に発生するもの - どういった食品に含まれることが多い?
・インスタントラーメンやレトルト食品など - 人体への影響の可能性など
・発がん性が認められている - 各国の対応
・海外では規制の網がかかるが、日本では規制を免れている
数の子に使われる過酸化水素
- ここで問題となる過酸化水素は何の目的で使われる?
・漂白剤として - 人体への影響の可能性など
・発がん性が認められている - 過酸化水素への各国の対応
・1980年代に世界各国で禁止された - 過酸化水素への日本の対応など
・1980年に食品への使用を禁止したが、業者への配慮もあり、数の子は現在でも利用が許されている
・ところが過酸化水素には表示義務がない
・数の子を買うなら「無漂白」を選ぶべし
その他、注意すべき物質
- 『アスパルテーム』『スクラロース』
・ジュースやお菓子などに含まれる人工甘味料
・欧米の最新研究により、肥満と糖尿病のリスクがあることが示されている
・それらの甘味料はカロリーゼロを謳っており、飲めばダイエットになるはずだったため、関係者には大きな波紋が広がっている - 冷凍食品などに含まれる『リン』
・過剰摂取すると、死亡リスクが増すことが判明した
・まだ各国で規制されていないが、欧米では『これらの成分は摂取を控えるべき』との声が強まっている
jirosukeの生活と意見
- トランス脂肪酸は、食品の「原材料名」のところで、【植物油脂】と書いてあるものに含まれる可能性が高いようです
- ですから、記事中のマーガリン、パン、お菓子どころか、マヨネーズ、ドレッシング、インスタント食品、レトルト食品、ファーストフード、冷凍食品など幅広く含まれていると考えるべきでしょうね
- その他、上記に記載されている食品添加物は何とか避けたいです
- そこで、jirosukeの詠める
- 日本では
何を食べても
安心だ
いつそんな日が
来るのだろうか
コメントを残す