あなたは、老化とはどういうことか考えたことがありますか?
- jirosukeは、あまり考えたことがありません
- というか、以下のように思っていました
- 人間は、歳をとる
- 老化とは、歳をとることだ
- だから老化を防ぐことはできない
- しかし同じ年齢の人でも、若々しい人もいれば、すっかり老け込んでいる人もいる
- なぜそうなるのかはわからない
- 遺伝?体質?運動量の違い?食べ物の違い?
少なくとも、老化を防ぐための「NGな食べ物」はあるようなんです
老化の真犯人は“AGE”! 糖尿病の権威が「野菜ジュースは避けるべき」と説くワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181124-00552101-shincho-life
引用:YAHOO!ニュース(デイリー新潮)
この記事を要約すると以下のようになります
肥満は若返りの最大の敵で、血糖値が上昇すると太る
- その理由
・糖質を過剰摂取してブドウ糖が余ると、中性脂肪が蓄積されるから - 血液中には普段から一定量のブドウ糖が存在するが、血糖値は70~140(mg/dL)に保たれ、血糖値が上下しすぎると命にも関わってくる
- そのブドウ糖の元になるのが糖質
・糖質もごはんやパン、パスタ、イモ類などは多糖類、砂糖は二糖類、ブドウ糖や果糖は単糖類と分かれるが、いずれも食物として口から摂取されると、消化酵素によって最終的にはブドウ糖に分解されて吸収され、血液中に放出される - 血糖値が上がりすぎないように、膵臓からインスリンが分泌され、余ったブドウ糖をグリコーゲンに変えて肝臓や筋肉の細胞に取り込む
- しかし、取り込める量には限界があって、さらに余ったブドウ糖は、中性脂肪に形を変えて脂肪細胞に取り込まれる
- これが肥満の原因
タンパク質と脂質がブドウ糖と結合してできる、AGE(終末糖化産物)という物質が、ありとあらゆる病気や老化現象につながっている
- ブドウ糖と酸素が結びつき、水と二酸化炭素とエネルギーが生産される過程で、酸素が原因の“酸化”と、ブドウ糖が原因の“糖化”が起きる
- 老化の原因には二つあって、一つが体の錆びつきである酸化、もう一つが糖化
- 血中の糖分が体内のタンパク質と結合すると劣化が進み、そこからAGEが生成され、皮膚や血管を傷める原因になる
・たとえば、AGEが皮膚のタンパク質に付着すると弾力性が失われ、たるみやシワの原因になる - むしろ酸化より怖いのが糖化で、その際に生成されるAGEは、タンパク質や脂質を変性させる
・血管のタンパク質が変性すれば、動脈硬化を起こす
・酸化しても体内で還元される可能性がありますが、糖化すると元に戻らない
老化を防ぐための「NGな食べ物」とは
- 健康な人で、これを超える糖質は消費できず、老化を進めることになるという基準が、食後血糖値140
・要するに、140を超えた分は肥満の原因になる余ったブドウ糖 - おにぎりは1個食べただけで、140を超えるくらい上昇する
・おにぎりのようにまとまった量のご飯を食べると、血糖値はかなり上がる
・ご飯よりパンのほうが血糖値の上昇が穏やかだ - 意外と盲点なのが寿司
・1貫あたり18グラム程度のシャリが使われているほか、味付けに酢だけでなく砂糖も使っているので、何貫も食べればかなりの糖質を摂ることになる - 飲料に落とし穴がある
・オレンジジュースはコップ1杯だけで、血糖値が170くらいまで上がる
・缶コーヒーも砂糖の塊を溶かしたようなもので、微糖であっても避けたほうがいい
・飲料は消化吸収が速い分、急激な血糖値の上昇である“血糖値スパイク”を引き起こす
・同様の理由で、健康的なイメージがある野菜ジュースや、フルーツが入ったスムージーなども避けるべき - その他のNG食べ物
・菓子パン
・ルーの小麦粉やジャガイモなど糖質が多いカレーライス
jirosukeの生活と意見
- 要するに、血糖値スパイクを起こしやすい食べ物はダメということですね?
- 老化防止観点からは、未来永劫ご飯はパンに劣るのでしょうか?
- もち麦ご飯や玄米も同じでしょうか?
- いろいろ分からないことがありますが、あまり神経質にならず「ゆるやかな糖質制限派」を貫徹するつもりです
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