人間だれしもが、体内にある余分な脂肪は燃焼させたいですよね?
- その方法として、まず思いつくのは運動です
- ところが、運動と言うと「何となくツラそう」とか「方法が分からない」というようにマイナスのイメージがあります
- まず、ラクな方法があれば、それに飛びつきたいですよね?
どうやら、それがあるようなんです 脂肪を燃焼させる裏ワザが!楽しくできる裏ワザが!
ワインと焼酎でやせる、チャーシューメンは太りにくい!? 脂肪を燃やす「3つの裏ワザ」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181208-00013966-jprime-life
引用:YAHOO!ニュース(週刊女性PRIME)
糖尿病の専門医である牧田善二先生が語ります
脂肪摂取が肥満の原因ではない
- 今までは、カロリーをたくさんとるから余ったカロリーが脂肪になり、結果として太ると考えられていた
・これは、大きな間違い! - 多量に摂取した炭水化物が中性脂肪に変わり、体内に蓄えられるから太る
- むしろ脂肪は、37兆個もある身体の細胞膜やステロイドホルモンなどを作る大切な栄養素
・決して脂肪をとることが肥満の原因ではない
肥満の原因には、血糖値が大きく関係している
- 人間は血糖値が下がると、脳からアドレナリンが出て空腹感を覚えイライラする
- 反対に、食べると脳からドーパミンが出て幸せな気持ちになる
- だから食べずにはいられない
- しかも、はじめはおにぎり1個で満足していたのが、やがて、それでは満足できなくなり食べる量が増えていく
- 肥満は言ってみれば、糖質中毒である
- 1~2か月の間、糖質を完全に抜かなければ中毒は根本的には解決できない
それでも完全に糖質をカットするのは難しい……、そんな人向けの「3つの裏ワザ」とは
- 食べ合わせとお酒
・炭水化物を単品でとるより、タンパク質や野菜と一緒に食べたほうが血糖値は上がらない
・特に、タンパク質を一緒にとると、インクレチンというホルモンが分泌されて血糖値上昇は少し抑えられる
・意外に思われるかもしれないが、ラーメンを食べるよりチャーシューメンのほうが太らない
・ワインやジン、焼酎は血糖値を下げる働きがあるので、むしろやせる
・ワインを毎晩、1~2杯飲んで寝るとダイエット効果がある
・ただし、ビールには糖質が含まれているため、残念ながら効果はない - 食べる順番
・パスタを単品で食べると、たちまち血糖値が上がってしまう
・でも、前菜を食べてからパスタを食べ、肉料理、さらにデザートまでしっかり食べても血糖値は上がらないというデータが出ている
・野菜を最初にとる“ベジファースト”にこだわり、ゆっくりと食べることがポイント - 食後の運動
・血糖値は食べ終わってから15分後に上がり始める
・これを防ぐためには、食べ終わったあとで10~15分ほどウォーキングすること
・外に出るのがおっくうなら、家の中で体操をするだけでも効果がある
そんな牧田先生がオススメする食材は、鶏の胸肉、マグロ、うなぎなどに含まれた、疲労回復の効果があるとされるカルノシンが含まれたもの
- カルノシンは、強力な抗酸化作用で活性酸素を取り除いてくれるうえ、持久力をアップさせてくれるスグレモノ
- やせるだけでなく、アンチエイジングなどプラスアルファの効果も期待できる
- 脂肪燃焼に効く秘蔵メニュー鶏肉とにらのピリ辛にんにく炒め
【材料(2人分)】
鶏胸肉…1枚(約200g)、にら…1束、赤唐辛子…小1本、にんにく…1かけ分、A【塩…小さじ1/3、こしょう…少々】、ごま油…大さじ1、しょうゆ…小さじ2、酒…大さじ1、塩・こしょう適量
【作り方】
鶏肉はひと口大のそぎ切りにし、Aをふる
にらは4センチ長さに切り、赤唐辛子はへたをのぞいて手でちぎる
フライパンにごま油、薄切りにしたにんにく、ちぎった赤唐辛子を入れて弱火にかけ、香りが出たら中火にし、そぎ切りにした鶏肉を炒める
肉の色が変わってきたら酒をふり、ふたをして2分ほど弱火で蒸し焼きし、にらを加え、しょうゆを回しかけて全体に炒め、塩とこしょうで味をととのえる
jirosukeの生活と意見
- ジン、焼酎などの蒸留酒が糖質0に近いのは納得できますが、ワインが血糖値を下げるというのがウレシイです
- ワインを毎晩1~2杯飲むとダイエット効果があるというのもウレシイです
- 鶏肉とにらのピリ辛にんにく炒めも難しくなさそうなので、明日にでもこれを肴にワインをゆっくりいただくとしましょう
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