青魚に含まれるDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸が注目されています
- jirosukeは、つい先日までいわしの味付け缶をよく食べていました
- 職場に弁当を持っていく日、おかずとして、もう1品欲しい時に、これが合うんですね
- 美味しいし、何も手を加えることなく缶のフタをあけるだけで手軽に食べられるところがウレシイです
- 固形量100gでボリューム的にもちょうどイイです
- その味付け缶の問題点は甘いというところ
- 甘い味は好きなのですが、連日食べるとなると「ゆるやかな糖質制限」派としては考え込んでしまいます
- そこで登場するのが、さば水煮缶なんですね
- そのまま食べても美味しいし、いろんな料理に応用できます
- そして抜群の健康食品なんです
山形県村山市で多く食べられているサバ缶!その健康効果を見てみましょう
全国屈指のサバ缶消費量 山形県村山市はスリムが多く長寿
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00000016-nkgendai-life
引用:YAHOO!ニュース(日刊ゲンダイDIGITAL)
この記事を要約すると以下のようになります
山形県村山市は
- 東を奥羽山脈、西を出羽丘陵に囲まれ、冬は寒く、夏は暑いという典型的な盆地型の気候
- 人口2万4000人の静かな山あいの町は、国内屈指のサバ缶消費量がテレビで紹介され、それが市民にスリムな人が多いことと結び付けられて脚光を浴びた
- 名物は昔から伝わる「ひっぱりうどん」
- 炭焼き作業中に食べたとされる、ざるうどんのこと
・村山市民は納豆と醤油のつけだれに、サバの水煮を加える - このサバ缶が大きなミソ
- テレビ番組のダイエット特集で、サバのような青身魚に含まれるDHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸が、痩せホルモンと呼ばれる「GLP―1」(インスリン分泌を高める)を刺激すると報告された
- その際にスリムの人の代表としてサバ缶を大量に購入する村山市民の食生活を紹介
- 「サバ缶を食べれば痩せられる」と視聴者がスーパーに殺到し、サバ缶が全国的に品切れという社会現象を引き起こした
村山市民とサバ缶
- ひっぱりうどん
・ひっぱりうどんは昔からある郷土料理で、どこの家庭でもサバ缶を混ぜて食べる
・お好みで生卵やネギ、ショウガなどを入れてもおいしい - その他の料理
・村山市民がどれほどサバ缶を消費しているかについて統計はない
・しかし、家庭ではうどんに限らず、カレーやパスタ、チャーハンにまでサバ缶を使う - 山間部の町でサバの消費量が多いのは不思議
・総務省「家計調査」でも、山形県民全体のサバ(切り身)の消費量は全国最下位
・実は村山市のサバ缶好きは、かつてマルハ(現マルハニチロ)の缶詰工場があったことが関係している
サバ缶の健康効果とは
- 厚労省「市区町村別生命表」(2015年)によると、村山市民の平均寿命は男性81・3歳、女性87・5歳で、全国平均より男女共に0・5歳上回っている
- オメガ3脂肪酸は、糖尿病予防の他に肝がんや心筋梗塞の抑制効果があるとされる
- だからこそサバ缶を大量に食べる村山市民が長生きなのもうなずける
- 但し、サバ缶がダイエットに効くという説は疑わしい
・実際、特定健診において、村山市民の40歳以上の3人に1人が肥満と判定されているから
・効率良くオメガ3脂肪酸を取りたいのなら、カロリーが半分の「さけ水煮」の方がいい
・“サバ缶で痩せる”説は、迷信のようだが、先の特定健診で村山市民は血糖値と血中脂質が低いという結果も出ている
jirosukeの生活と意見
- 「サバ缶がダイエットに効くという説は疑わしい」と記事で言っていますが、はたしてそうでしょうか?
- 「糖質制限」派の先生は、「やせるためには、カロリーを控えるより、糖質を控えろ」と言ってますよね
- 村山市民は、糖質も多めに摂取しているかも知れませんよ
- いずれにしてもjirosukeは、「ダイエットのためのダイエット」に興味ありません
- ポイントはサバ缶をたくさん食べている村山市民が長生きであるという点です
- 少なくとも、同じ青魚の缶詰でも、甘いいわしの味付け缶より、サバの水煮缶の方が健康にイイ効果があるんじゃないかと思います
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