昔の、歯医者さんの仕事って何だったんでしょうか?
- jirosukeは、子供の頃、歯医者さんの仕事とは次のようなものだと思っていました
- 「歯医者さんの仕事は、歯を抜いたりかぶせモノをしたりして虫歯をなおすこと」
- そして、歯医者さんへ行けばものすごく痛いことをされる・・・とも思っていました
- しかし、虫歯ができると歯が痛くなるので、イヤでも行かざるを得ませんでした
- 虫歯の全盛期だったと思います
約20年前、銀行から歯科業界へ転職したころ、すでに歯医者さんの仕事は「虫歯の治療」より「歯周病の予防、治療」が主体になっていたと思います
- 既に、歯医者さんは「歯周病は放っておくと恐ろしいことになるぞ」と警告を発していました
- そして、現在でも歯周病の脅威が語られています
歯周病にとってヤバい食べ物は何か?という記事に遭遇しましたので紹介します
歯科医が警鐘を鳴らす、食べていると確実に「死」
に近づく食べ物とは?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190203-00032542-otonans-soci
引用:YAHOO!ニュース(オトナンサー)
歯科医師であり、米国抗加齢医学会認定医として活動をしている森永宏喜さんに話を聞きます
- 著書に「全ての病気は「口の中」から!
」(さくら舎)があります
SECRET KILLERとは
- 歯周病を代表とする口腔内のトラブルを指している
- 2015年12月、ラスベガスで開催された米国抗加齢医学会総会では歯周病を『心血管疾患の主要な、中心的な原因』として指摘するものがほとんど
- できるだけ早く炎症を見つけられれば、生活習慣病や認知症のリスクを抑えることが可能
「SECRET KILLER」にかかりやすい食事で、取るべきもの、避けた方がよい食べ物をチェックした方がよい
- 過剰な糖質、特に精製度の高いものは食後血糖値を急激に上げる元になる
・玄米より白米、全粒粉のパンより白いパンは精製度が高い、ということを意識しよう - ω6系脂肪酸(リノール酸など)は、取りすぎると動脈硬化などのリスクが上昇するので要注意
・酸化しやすく、炎症を促進する活性物質をつくりだす
・炎症を抑える作用のあるω3系のエゴマ油、亜麻仁油
、紫蘇油
、チアシードや、青魚の油(EPA・DHA)を取るのが理想的
- トランス脂肪酸も要注意
・加工油脂を使用した菓子、揚げ物などに含まれるトランス脂肪酸の取りすぎは、血中のLDL(悪玉)コレステロールを増やし、HDL(善玉)コレステロールを減らして心疾患を引き起こす要因にもつながる
成人の約8割が「SECRET KILLER」にむしばまれている
- 不具合はないから大丈夫という油断は、実は要注意
- 歯の病気、とりわけ歯周病は『もの言わぬ病』といわれている
- 初期の段階では、自分でも分かりにくく、自覚症状もほとんどない
- そして、自覚症状が出てきたときには、病気はかなり進行していて、治療が非常に難しくなっていることが多い
- 厚生労働省患者調査(平成26年)によると、1日に全国の歯科に通院する患者数は、う触(虫歯)が27万6800人、歯肉炎・歯周病が42万8200人で過去最高を記録している
- 診断されたとしても、歯のことだから大したことはないなどとタカをくくってしまっているのではないか?
- 油断して将来を後悔することにならないためにも、口の中のこと、もっと気にしてみよう
jirosukeの生活と意見
- 特に歯周病は痛みに苦しめられるということがほとんどないので、どうしても軽くみがちになってしまいます
- 気が付いた時は手遅れになっている場合が多いです
- まさに、SECRET KILLERです
- ブラッシングの方法も何度も歯科衛生士さんに指導されるのですが、いつのまにか忘れて自己流に陥ってしまいますよね?
- 歯科業界にいたjirosukeが言うのですから間違いありません
- やはり、定期的に歯医者さんで歯石を除去してもらいつつ、口の中をチェックしてもらうしか手がないような気がします
- ただ、歯周病にとってNGな食べ物については、一般的な健康についても言えるものばかりで、jirosukeはすでに実践済みだと確信しています
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