ぎっくり腰で困った話
- 現在、jirosukeが勤務している施設には6人の警備員がいます
- そのうちの1人がぎっくり腰の持ち主なんです
- 寒い時期になると、ぎっくり腰になる回数が増えます
- 困るのは、彼が勤務する前日もしくは当日に「急に腰が痛くなったので出勤できない」と連絡が来ることです
- 腰痛というものは、突然痛みが襲ってきますからね
- 「イヤ、無理してでも出てこい!」とは言えません
- そうすると、彼以外の警備員の予定を変更して出勤してもらわねばならなくなるワケです
- 責任感の強いjirosukeは「自分が出れば解決できないか?」と、思います
- 逆にjirosukeがぎっくり腰になり、彼のようになったら「このまま仕事を続けられるだろうか?」と思ってしまいます
自分がぎっくり腰になったら、なにはともあれ整形外科の門をたたきます
- しかし、そうなった時の日常生活における心構えが必要ですよね?
- そのあたりを解説している記事に遭遇しましたので紹介します
突然の激痛「ぎっくり腰」早く治すには? 科学で検証された「最良」の方法
引用:YAHOO!ニュース(Forbes JAPAN)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190427-00026913-forbes-bus_all
この記事を要約すると以下のようになります
自分がぎっくり腰になった時、やってはいけないことは次の内、どれか?
- 普段のように動く
- 痛み止めの薬を飲む
- 安静にする
正解は「安静にする」である
- 腰が痛いときには「大事をとって安静にする」ほうが良いイメージがある
- しかし、いま腰痛の常識は、大きく変わっている
- フィンランド労働衛生研究所が行った研究結果は以下の通り
- ぎっくり腰になった人に「ベッド上で安静」にするよう指示した場合と「できるだけ通常の生活をする」ように指示した場合を比べると、安静にした場合は仕事に復帰するまでの期間が倍近くかかってしまうことがわかった
- 現在の日本の腰痛治療の指針となるガイドラインにも、「安静は必ずしも有効な治療法とはいえない」と明記されている
なぜ、安静にしていると治りが悪くなってしまうのか?
- 日常生活で歩いたり立ったりするだけでも、私たちの体は重力に対抗して姿勢を保つために筋肉を働かせている
- 「無重力で生活した宇宙飛行士は筋肉が衰えてしまう」という話がある
- それは重力の負荷がなくなるため
- ベッドでじっとしていると同じことが起きて、腰を支える筋肉が衰えて痛みが起きやすくなる
- また血液の流れが悪くなって「痛み物質」がとどまりやすくもなる
- 半年以上にわたって腰痛に悩む人の脳を調べたところ、痛みの処理に関わる部分の働きが衰え、通常の人よりも痛みを「感じやすくなる」ケースがあることもわかった
- 即ち、痛みに対する「恐怖心」が芽生えてくるので、腰を安静に保っておこうという意識が生まれる
- すると、先ほど記したように、痛みが治りにくくなる
- そうしているうちに「この痛みはずっと続いてしまうのではないか」と恐怖心が増し、さらに動くことに消極的になる…
- こうした悪循環が続くうちに、脳が痛みをコントロールする仕組みにまで影響が及んでしまうのではないか?と考えられている
腰痛を克服するために必要なことは?
ぎっくり腰になったら「痛み止めを使い、できるだけ普段の生活をする」のがお勧め
- 現在では、ぎっくり腰になったときには安静にするのではなく、早めに痛み止めやシップなどで痛みを抑えたうえで、できる範囲で普段と変わらない生活をするよう心がけることが推奨されるようになっている
- なお「無理」は禁物
- ぎっくり腰のすぐ後に激しい運動をしたり、重いものを持ち上げたりすることは症状を悪化させるリスクになる
jirosukeの生活と意見
- どうしても、ぎっくり腰になると、その痛さに耐えられず安静を保とうとしますが、それがいけないんですね
- jirosukeが腰痛になるのは1年に1回あるかないかなので、今のところ気にもとめていないです
- しかし、無理な姿勢を続けたり、急激な動作をしないようには心掛けています
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