あなたは、健康診断で「血糖値が高いよ!」と指摘されたことがありますか?
- jirosukeは、いまだかって一度も血糖値が高いと言われたことがありません
- ですから、糖尿病になる気がしないんです
ところで、血糖値が高いと、どんな不具合があるのでしょうか?
- そもそも、血糖値とは何でしょうか
- それは、血液中のブドウ糖の濃度のことです
- その血糖値が高い状態こそが、糖尿病なんです
- 糖尿病になると、血管がボロボロになって、いろんな合併症を併発するんです
ですから、食後に血糖値が高くなることは避けたいですよね
- 食事の順番として、最初に野菜など糖質の少ないものから食べ、ご飯やパンなどの主食は最後にするというのも、この考えに基づいているんです
- 糖質を制限するというのも、ここから来ているワケです
それでは、どんなお酒を食中酒として飲めば、食後の血糖値の上昇を抑えられるのでしょうか?
食後の血糖値上昇が低いのはどのお酒?
引用:YAHOO!ニュース(日経グッデイ)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190524-46274581-gooday-hlth
この記事を要約すると以下のようになります
2016年に鹿児島大学から、芋焼酎の健康効果についての発表があった
それは「食中酒として飲む芋焼酎は、他のお酒より食後の血糖値の上昇を抑制する」というもの
- 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 漢方薬理学講座 特任教授の乾明夫さんたちは、食事(夕食)とともにお酒を飲んだ際の、食後の血糖値の変化を調べた
- 芋焼酎との比較対象は、水、ビール、日本酒の3種
- 食事とともにそれぞれのお酒を飲んでもらった
- そして、食事前(空腹時)、食事1時間後、同2時間後、同12時間後の血糖値、インスリンの分泌量を測定した
- その結果、食事摂取後の血糖値の上昇は、ビールが最も高く、次に水、日本酒となり、芋焼酎が最も低くなった
- ポイントは、「芋焼酎は、糖質・カロリーともにゼロの“水”より、血糖値の上昇が抑えられている」ということ
- 特に、食事1時間後という比較的早い時期での血糖値の上昇を抑えている
- インスリンの分泌量を見ると、芋焼酎を飲んだ際のインスリン分泌量は最も少ないという結果になった
- この結果から、芋焼酎に含まれる何らかの成分により、インスリンの感受性がよくなり、糖の取り込みを促進させているのではないかと考えられる

The distilled spirits made with sweet potato.
jirosukeの生活と意見
- ビール・日本酒のような醸造酒より、ウイスキー・焼酎のような蒸留酒の方が糖質が少ないということは「ゆるやかな糖質制限」派のjirosukeは常識として知っていました
- しかし、芋焼酎
が糖質ゼロの水より血糖値の上昇を抑えるとは驚きです
- さすが鹿児島大学!
- 地元特産品のメリットを存分に引き出しています
- jirosukeは、芋焼酎のみならず麦焼酎や米焼酎も同様な効果が認められると、勝手に判断しました
- 醸造酒であるワインも糖質は少ないと聞いていますが、芋焼酎には勝てないでしょうね
- 最近のjirosukeは、晩酌に琉球泡盛(米焼酎)のオンザロックをコップ1杯だけ飲んでいますから比較的良好な生活習慣と言えると思います
琉球泡盛 南風 [ 焼酎 25度 1800ml ]
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