人間に 喜怒哀楽は 必要だ
- jirosukeは、そう思います
- 喜び、哀しみ、楽しみは問題ないと思いますが、怒りはどうでしょうか?
- 「そんなに、怒っちゃだめだ」と普通言われますよね?
- 怒ることは、悪いことなんでしょうか?
- 怒るという自然の感情は、大切にすべきだと思います
- 怒るべき時には、怒るべきだと思うんです
だがしかし 怒りっぽいのは イカンです
- 理由もなく、怒ってばかりいるのはイカンです
- 怒りの表現が、半端ないのもイカンです
・前後のみさかいもなく、自分を見失ってはいけませんよね - そこで、自律神経の名医、順天堂大学の小林弘幸教授が「怒りのコントロール法」を解説している記事を見つけましたので紹介します
“怒り”は万病のもと!名医が教える簡単コントロール術
引用:YAHOO!ニュース(webマガジン mi-mollet)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190523-00017389-mimollet-ent
この記事を要約すると以下のようになります
怒りの種類
- 誰からもわかるくらい激怒すること
- 満員電車の中で人にぶつかられてムカムカしたり、レジの会計で待たされてイライラしたりといったことも、小さな怒り
- 怒りたくても我慢してしまったときに生まれる苛立ちやあきらめも怒りのひとつ

Ashish_Choudhary / Pixabay
怒りは、その程度が大きくても小さくても、自律神経を乱す
- 怒ることを“カッとする”といいますが、この“カッ”とする瞬間に、交感神経が活発になる
- 怒りを感じているときは、目が充血したり、顔が赤くなったり、額に汗をかいたりする
- これらはすべて交感神経が急激に高まっているときに起こる反応
- 交感神経が活性化すると、心拍数が増えて、血管が収縮し、血圧が上がって、血流は悪くなり、ひとつひとつの細胞に血液が行き渡らなくなってしまう
- 急激な血圧の上昇や心拍数の増加は、脳梗塞や脳出血、心臓発作を起こすリスクを高める
- 怒っているときは消化管の働きも悪くなるので腸内環境も乱れる
- 怒りなど何らかの原因で急激に自律神経が乱れると、そのあと3時間は乱れたままになる
- 一瞬の怒りが、あなたの体を蝕み、その怒りの積み重ねによって、命を縮めてしまう可能性がある

なるべく怒らないほうがいいというのが理想だが、そうはいっても日々の生活の中で怒りをなくすことはできない
- 怒りは人間の自然な感情だ
- 怒りがきっかけで真実を見極めることができることもある
- やる気やモチベーションにつながることもある
- 大事なのは、小さな怒りをいかに大きな怒りに結び付けないか、小さな怒りのうちにいかに解消するかである
そこでおすすめしたいのが、簡単にできる怒りのコントロール術
怒りを感じたときに、ゆっくりと水を1杯飲む
- 一気に飲むのではなく、体中に水がじわじわとしみわたっていくのを想像しながら、ゆっくりと飲もう
- 水を飲むと胃腸が刺激され、副交感神経の働きがよくなり、過剰になっている交感神経を抑えることができる
明るくてゆったりしたテンポのヒーリングミュージックや、波の音や風の音などが入ったネイチャーサウンドなどを聴く
- 先生の実験で、ヒーリングミュージックを聴く前後の自律神経を測ったところ、聴く前は交感神経が6割を占めていたのに、聴いている間にぐんぐん副交感神経が優位になって7割ほどになり、聴き終わった後もしばらくその状態が続いた
手首をトントンと軽く叩く
- 手首の外側、つまり手の甲側のほうを、もう一方の手の薬指と中指でトントンと軽くリズミカルに叩く
- こうすると副交感神経が優位になって、怒りや苛立ちが収まる
その他、小林教授が自著「病に好かれる人 病に嫌われる人」で述べている画期的な方法
- 自律神経をコントロールする「1:2(ワン・ツー)呼吸法」のやり方
- 小林教授が自ら続けられている習慣のひとつ「三行日記」
jirosukeの生活と意見
- jirosukeは、かって、怒りをコントロールする画期的な方法を発表しました
- 「怒ることが、損になるか得になるかを考えろ」という、【怒りの損得勘定理論】です
- これによりますと「怒ることが損になる」「怒ることがバカバカしくなる」という結論に到達するんです
- この場合の「損か得か」というのは、単なる金銭的な問題ではありませんよ
- もっと崇高な、宇宙の摂理みたいなものです
- ただし、自分で言うのも何ですが、jirosukeの理論は医学的な根拠に欠けているかもしれません
- その点、小林教授の「自律神経的アプローチ」は合理的ではあります
- さあ、あなたはどちらを選びますか?
病に好かれる人 病に嫌われる人 健康寿命は「習慣」でのばす (講談社の実用BOOK)
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