「歩くこと」に関しては、満足していました
- なぜなら、毎日1万歩以上歩いているからです
- 「朝夕の飼犬との散歩」と「警備員としての巡回業務」を真面目にこなしていれば、軽く1万歩をオーバーするんですね
- 但し、歩く速度は遅いです
- 飼犬・次郎は10歳の老犬でチンタラチンタラ歩いては、すぐオシッコのために立ち止まりますから
- 警備員の巡回業務は、不審物・不審人物のチェックのため、念入りに、ゆっくり歩いています
- 「だけど、立派な有酸素運動をやってるぞ!文句あるか?」というのがjirosukeの意見でした

「何言っとる!チンタラ歩いてんじゃね~よ!」と主張する記事を見つけましたので紹介します
歩くスピードが速い人はゆっくり歩く人より、
最大15年も長生きする! 英大学の研究チームが発表
引用:YAHOO!ニュース(FINDERS)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190522-00010002-finders-sctch
この記事を要約すると以下のようになります
「歩くスピード」と「寿命」に重大な関連性があるという研究結果が発表された
- 「体重に関係なく、歩くスピードが早い人は、ゆっくり歩く人に比べて最大15年も長生きする」と
- 英国レスター大学の研究チームが『Mayo Clinic Proceedings』に発表した
- この研究では、2006年から2016年までの間に、平均年齢52歳の47万4919人を対象に分析が行われた
- 歩くスピードが早い女性の平均寿命は86.7歳~87.8歳で、男性の平均寿命は85.2歳~86.8歳だった
- 一方、ゆっくり歩く人の平均寿命は低く、女性は72.4歳で、男性は64.8歳という結果になった
- たとえ歩くスピードが速い人がひどく太っていたとしても、この割合に変化はなかった
- このことは、BMI(肥満度を示す体格指数)より体力の方が寿命にとって優れた指標であることを示している
- 歩くスピードが遅い人は速い人に比べ2倍も心臓関連の死亡率が高いことが示されている
歩くスピードと健康の関連性を示した研究はこれが初めてではない
- 2011年、ピッツバーグ大学の老年医学教授であるステファニー・スタッデンスキー氏は、歩くスピードが平均寿命の信頼できる予測因子であることを発見した
- 2013年にはアメリカの研究者たちが、歩行速度が心疾患リスクの低下と平均寿命の長さに関連があることを発見
結論
- 体型が気になるからといって、極端な食事制限で無理に痩せて体力を落とすより、速く歩くことの出来る体力を保つ方が、心臓の健康をキープでき長い余生を楽しむことに繋がる

Fotorech / Pixabay
jirosukeの生活と意見
- もっと、早くこの研究をやって欲しかったですね
- 今後の散歩は、飼犬・次郎に振り回されることなく、jirosukeが主導権を握り「速歩型」に切り替えることにします
・その方が次郎も長生きすることでしょう - 警備員の巡回業務も「速歩型」にします
・ゆっくり歩けば、より多くの不審物・不審人物をチェックできるというワケではありませんからね
・緊張感を持って、キビキビ動くことの方が重要だし、長生きできますから!
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