大腸がんを経験して、健康が好きになりました
- 逆に、病からは好かれています
- 病はストーカーのように、jirosukeに付きまとっているんです
- なぜなら、大腸がんの手術後も、「執拗な便秘」が襲ってきたワケですから
これじゃあダメだと、病から嫌われるよう努力しました
- 残念ながら、医学的な知識が乏しい身にとっては、努力は空回りに終わってしまいました
我が敬愛する、順天堂大学医学部の小林弘幸教授が、叫んでいます
- 「まずは、俺の言うことを聞け」と
2大健康食・食物繊維&発酵食品の効率的な食べ方
引用:YAHOO!ニュース(webマガジン mi-mollet)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190520-00017388-mimollet-ent
この記事を要約すると以下のようになります
“病に嫌われる人”が積極的にとっているものが「食物繊維が多い食品」と「発酵食品」だ
食物繊維は腸内環境を整える
- 食物繊維は、便の材料となり、腸を動かして排便をスムーズにしてくれるので、腸内環境を整え、病気に嫌われるために欠かせない成分
- 食物繊維には、水に溶けにくい不溶性食物繊維と、水に溶けやすい水溶性食物繊維の2種類がある
不溶性食物繊維
- お腹の中で水分を吸って大きく膨らみ、便のかさを増やして腸の蠕動運動を促す働きがある
- ごぼうやさつまいも、豆類、玄米などに多く含まれている
水溶性食物繊維
- 水を含むとゲル状になり、便の水分を増やして軟らかくし、排出しやすい状態にする働きがある
- 善玉菌のエサになって、腸内環境を整える働きもある
- オクラや納豆、里いも、なめこなどのネバネバ食品や、押し麦、そば、にんじんなどに多く含まれる
便秘の人は、どちらをとればいいのか?
- 便秘をしている人が不溶性食物繊維を大量にとるとガスがたまっておなかが張り、苦しくなる場合がある
- 便秘の人はまずは、水溶性の食物繊維をとるようにするほうが、便が軟らかくなってスルッと出るようになるのでおすすめ
善玉菌優勢の腸内環境をつくる発酵食品
発酵食品には乳酸菌が多く含まれている
- 腸内には、200種類以上、500兆個以上もの腸内細菌が棲み着いており、これを「腸内フローラ」と言う
- 腸内細菌は、善玉菌と悪玉菌と、強いほうに加勢する日和見(ひよりみ) 菌に分けられ、健康のためには、このうちの善玉菌を優勢にすることが大切
- そのためにとりたいのが乳酸菌
- 乳酸菌は、悪玉菌の繁殖を抑え、腸内フローラを整えてくれる
- 乳酸菌を多く含む発酵食品には、ヨーグルトのほか、チーズ、納豆、キムチ、味噌 、漬物などがある
- 乳酸菌は、生命力があまり強くなく、便となって体外に出てしまうので、毎日続けてこまめにとることがポイント
善玉菌のエサとなるオリゴ糖などを一緒に取り入れるのもおすすめ
- オリゴ糖は、はちみつや、きな粉、玉ねぎ、豆類、いんげん、ごぼうなどに多く含まれている
小林教授のおすすめは、“大根おろしヨーグルト”
- これで、食物繊維も乳酸菌も、オリゴ糖もまとめてとることができる
- 作り方は、ヨーグルト200gに、大根おろしとはちみつをそれぞれ大さじ2ずつ加えるだけ
- 大根おろしには水溶性食物繊維が、ヨーグルトには乳酸菌が、はちみつにはオリゴ糖が含まれ、高い整腸作用が期待できる
- 混ぜずにそれぞれ別にとってもいいし、好みでほかの食品を組み合わせてもOK
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jirosukeの生活と意見
- 小林先生のご指導よろしく、水溶性食物繊維と発酵食品は充分摂取しています
- 水溶性食物繊維は、もち麦、納豆、そば、野菜、果物、海藻など
- 発酵食品は、ヨーグルト、納豆、味噌など
- オリゴ糖は、玉ねぎ、豆類、ごぼう、てんさい糖など
- おかげさまで、今後便秘で入院することはないと思います
- 引き続き、病に嫌われる生活を維持していきます
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