jirosukeは、「ゆるやかな糖質制限派」に属しています
- 糖質制限というのは、単にダイエットの方法の一つではありません
- 偉大な健康法なんです
- かと言って、それを理路整然と説明できるわけではありません
- せいぜいjirosukeができることは、敬愛する医者の言っていることを紹介することなんです
79歳、東京医科歯科大学名誉教授、医学博士の藤田 紘一郎先生が「白い主食を控えな!」と言っている記事を紹介します
ご飯、パン、ラーメン、「白い主食」は老化の一因になる|『
人生100年、長すぎるけどどうせなら健康に生きたい。 病気にならない100の方法』
引用:YAHOO!ニュース(サライ.jp)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190610-00010000-seraijp-life
この記事を要約すると以下のようになります
老化の原因として、もっとも恐いのは「糖化」
- 糖化とはたんぱく質に糖質が結びつき、たんぱく質が劣化する反応のこと
- 私たちの身体はほとんどがたんぱく質でできている
- 身体のたんぱく質に糖質が結びつくと、体内の熱を使って反応が進み、「シッフ塩基」という物質ができる
- 「シッフ塩基」に、さらに糖が結びつくと「アマドリ化合物」というたんぱく質に変質する
- このアマドリ化合物までなら、糖の濃度(血糖値)を下げれば、もとの正常なたんぱく質に戻すことができる
- しかし、ある程度の期間、アマドリ化合物が高濃度の糖にさらされてしまうと、本来のたんぱく質とは似ても似つかない、「糖とたんぱく質の化合物」がつくられてしまう
- 「AGE(終末糖化産物)」である
AGEは、身体の老化を早める最悪の元凶である
- 一度生まれたAGEは、決してもとのきれいなたんぱく質に戻らない
- 身体のいたるところで老化を引き起こし、ボロボロにしていく
では、糖化をコントロールするためには、具体的にどうすれば良いのか?
- 糖質を大量に含むものを、できるだけ食べないこと!
- 糖質は、私たちの主食となる穀類に多く含まれる
- とくに糖化を進めやすいのは、食物繊維をきれいにそぎ落とした白い主食である
- 白米、パン、麺類など

このような白い主食は、腸での消化吸収が早く、血糖値を急激に高める
- 食事のたびに白い主食を大量にとってしまうと、糖化が急速に進んでしまい、老化の原因であるAGEを増やすことになりかねない
人生100年、長すぎるけどどうせなら健康に生きたい。 病気にならない100の方法 (光文社新書)
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jirosukeの生活と意見
- 白い主食は控えています
- パンやめん類は元々多くは食べていません
- 緩やかな糖質制限派のjirosukeとしては、極端に白い主食をカットすることはありません
- そのかわり、茶色の主食や水溶性食物繊維を摂るようにしています
- 具体的には白米に発芽玄米
やもち麦
を混ぜて食べています
- まずは、便秘の解消が人生の主目的ですからね
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