あなたは「食べ合わせの良くない食べ物」をいくつ知っていますか?
- jirosukeは、一つも知りませんでした
- 「食べ合わせ」そのものが、言い伝えや迷信によるものと思っていたんです
- それよりも「便秘に良いのは○○」という方がよっぽど説得力がありますよね?

しかし、わが敬愛するお茶の水健康長寿クリニックの医学博士、白澤卓二氏が科学的根拠に基づいて「食べ合わせ」を論じるとなると、話は別です
豆腐のみそ汁にネギはNG! 意外な悪い“食べ合わせ”
引用:YAHOO!ニュース〈週刊朝日〉(AERA dot.)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190606-00000075-sasahi-life
この記事を要約すると以下のようになります
何気なく日々の食事で取り入れている食材の組み合わせに、発がん性や過栄養、栄養阻害といった落とし穴がある
ハムとジャムトースト、パスタにあえる明太子とマーガリンは避けたほうがいい
- ハムなどの加工肉や明太子に含まれる発色剤として使われる亜硝酸塩は、単体では人体に影響が少ないとされる食品添加物
- ジャムやマーガリンに含まれる保存料や酸化防止剤と組み合わさることで、発がん性物質を発生させる恐れがある
コーラなどの炭酸入り清涼飲料水とポテトチップスは過栄養になる組み合わせ
- コーラは、大量の糖質を含んでいるうえ、炭酸ガスが胃腸を刺激して食欲を促進させる
- ポテトチップスのジャガイモも糖質が高い野菜で、揚げ油も使われているので、とりすぎると肥満だけでなく、肌荒れや動脈硬化につながる可能性もある
飲酒などで肝臓の機能が低下している人は、レバーやウコン製品など鉄分の多い食品のとりすぎには要注意
- 肝臓に鉄分が蓄積されると、活性酸素が発生しやすくなる
- それによって、脂肪肝や肥満、肝硬変につながるリスクが高まる
- ウコン製品の中には鉄分が豊富に含まれるものがある
みそ汁の中の【ワカメ・豆腐】とネギ
- 豆腐とワカメはカルシウムが豊富なので、積極的にとりたい食材
- ネギに含まれる硫化アリルとシュウ酸という成分が、カルシウムの吸収を妨げてしまう
- ワカメと豆腐だけならみそ汁に良い組み合わせ
- みそには、植物性たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれているが、塩分は多め
- ワカメのぬめり成分であるアルギン酸が、みその塩分を吸着してくれる
- そして、豆腐は、たんぱく質やカルシウムなどの栄養素が豊富だから、みそ汁の具材としてはベストマッチ
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jirosukeの生活と意見
上記「食べ合わせの良くない食品」のうち単品でもほとんど食べないものがあります
- ハム(加工肉)は、危険な食品添加物を使っているという先入観があり、自分で進んで食べることはありません
- ジャムは糖質が多く、食品添加物も含まれていそうなので、自分で進んで食べることはありません
- パンは、全粒粉のみを使ったもの以外は、「精製された白い主食」のイメージがあるため、自分で進んで食べることはありません
- 明太子は、最近高血圧気味なので、塩分が多そうで食品添加物も使っていそうなので、食べません
- マーガリンはトランス脂肪酸が多そうなので、食べません
- コーラは糖質が多そうなので飲みません
- ポテトチップスも、糖質と揚げ油が多そうなので、食べません
- ウコン製品は、元々食べる習慣がありません
- 尚、「自分で進んで食べることはありません」ということは、「妻に勧められれば喜んで食べる」という意味です
ところが、以下のものはよく食べます
- レバーは、酒の肴として大好物なんです
・今のところ肝臓が丈夫なので、良しとしましょう - 問題は、【ワカメ・豆腐】とネギの入ったみそ汁です
・たまに、妻が作ります
・ただ、生活習慣になっているほどではないので、いいじゃないですか!!
・妻に、それとなく言ったら、逆襲を喰らってしまいました
・「そんな小さなことで、ごちゃごちゃ言うより、何でも好き嫌いなく食べた方がイイよ!」
・そして、jirosukeは答えたんです
・「それも、そうだよな」
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