義父は60歳代で、脳梗塞のために亡くなりました
- 最初に発症した時は、冬場で、トイレの中で意識を失ったのです
- 一旦快復して退院しました
- その後、通院していた病院で診察待ちの時に2度目の発作を起こし、そのまま帰らぬ人となりました
- この病気は遺伝こそしないらしいのですが、妻も心臓や血管系が弱いので心配です
脳梗塞に関するラジオ番組の記事がありましたので、紹介します
- 心療内科本郷赤門前クリニック院長で医学博士の吉田たかよし先生が解説しています
シモネタで笑うのは脳梗塞に効果大!?
引用:北野誠のズバリ/ライフ・ヘルスケア
URL:https://radichubu.jp/topics_detail1/id=25899
この番組を要約すると以下のようになります
脳梗塞はどんな病気か
- 脳の血管がふさがって、血液が届かなくなり、脳の細胞が死んでしまう病気
- 動脈硬化で血管がふさがるときもあり、不整脈で血の固まりができて、それが血液とともに脳に運ばれて詰まることもある
- 脳の神経細胞は基本的に再生されないので、細胞が死んでしまったらそれでおしまい
- だから手足が動かなくなるという後遺症が残ってしまう
普通の脳梗塞は遺伝病ではないが・・・
- 脳梗塞になった人が家族にいる場合は、本人も脳梗塞になりやすいというデータは出ている
- 理由としては、同じようなものを食べてきたということと、脳梗塞の原因となる症状になりやすい体質が、かなり遺伝するから
- 具体的に言うと、高血圧、糖尿病、脂質異常症(中性脂肪、LDLコレストロール)
脳梗塞は、早期発見が決定的に大事
- 脳梗塞を発症して、4時間30分以内ならt-PA という薬で血の固まりを溶かせる
- この場合は後遺症がほとんどない
- 4時間30分を過ぎると、この薬が使えず、手足にマヒが残ったり、命を落としたりする
脳梗塞とわかる3つのチェックポイント
脳梗塞は朝に起きやすいので、毎朝チェックすること
- 『おはようございます』と正確に言って!
・ろれつが回っていなければ脳梗塞の可能性がある - 歯をみがく時に『イッー』と鏡に歯茎をみせて!
・左右どちらかの唇が上がってない時は怪しい - 利き腕以外の手でも歯を磨いて!
以上、「滑舌」「顔の筋肉」「両手の筋肉」をチェックしたら、脳梗塞の97%は気づけるというデータが出ている
ひとつでも変だったらすぐ病院に行こう
脳梗塞は、冬の方が多いが、真夏も危険
- 冬の朝は、血圧が高くなるので脳梗塞になりやすい
- 真夏は、汗をたくさんかいて脱水症状で血の固まりができやすくなる
脳梗塞 予防するなら この方法
脳梗塞を予防する食べ物
- まず魚のオメガ3脂肪酸 これが基本
- それからアーモンドチョコレートが予防に効果的だとわかってきた
・ドイツの調査で、チョコレートを適度に食べると48%も脳梗塞が低下するというデータがある
・チョコのポリフェノールが血管の内側の壁を守ってくれるから
・アーモンドについてはアメリカのミネソタ大学の研究で、含まれているマグネシウムに脳梗塞の予防効果があることがわかっている
・アーモンドチョコレートなら両方とれるが、食べすぎるとメタボになって脳梗塞が一気に増える
・一日6粒くらいにしよう
脳梗塞を予防する、食べ物以外に有効な生活習慣
- 一日一回大笑いをしていただきたい
- 笑うことでストレスが緩和して血圧が下がる
- ただし、皮肉な笑い、他人を見下した冷ややかな笑いは逆効果というデータも出ているので、心の底から笑ってほしい
- シモネタはいい、気取った笑いがダメ

Pexels / Pixabay
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jirosukeの生活と意見
- jirosukeは、健康にいいという理由で、魚・ミックスナッツを常食しています
- これらは、脳梗塞の予防にも有効なんですね
- 普通のアーモンドチョコレートの「チョコレート」部分はハイカカオであるべきと思います
- 従って、チョコレートとアーモンドは別々に食べるべきと考えます
- シモネタで大笑いするのは、得意中の得意ですから、脳梗塞になる気がしません
- 余分なことかもしれませんが、くれぐれもシモネタをぶっ放す相手を間違えないようにお願いします
- 場合によっては、セクハラで逮捕されますよ!
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