あなたは、夜間頻尿になっていますか?
- jirosukeは、今のところ大丈夫です
- しかし、夜に多めの水分を摂取した場合、夜中に1回オシッコのために起きることが増えてきました
- 夜に水分をあまり摂らない時は、朝までオシッコに起きることはありません
- この状態では、夜間頻尿とは言いませんよね?
- しかし、有効な夜間頻尿対策があれば知っておきたいと思っていました
敬愛する、森田豊医師が夜間頻尿の怖さと対策について語っています
夜のトイレ→死亡率が高い/森田豊の健康連載
引用:日刊スポーツ
URL:https://www.nikkansports.com/leisure/health/news/201806050000216.html
この記事を要約すると以下のようになります
夜間頻尿に関して、怖いデータが出ている
米国泌尿器科学会では、夜間2回トイレに行く人は死亡率が1・6倍になると報告されている
- この報告、実は日本での研究結果を基にしたものであり、米国人ではなく日本人の話
- 単に加齢による頻尿というだけではなく、心疾患、睡眠時無呼吸症候群、糖尿病、腎疾患などなど、その背景にあるものはたくさん指摘されている
東北大学医学部泌尿器科の研究チームは、「夜間、トイレに行く回数が多い高齢者ほど死亡率が高い」という
- その研究によれば、夜間の排尿回数1回以下の人を1とした場合、2回の人では死亡率が1・59倍、3回の人は2・34倍、4回以上の人になると3・60倍にまで高まるそうだ
東北大学・中川晴夫医師らの報告
- 夜間頻尿の人には、夜暗い時に寝ぼけがちにトイレに行こうとして転倒し骨折するリスクが高くなるといわれている
- 2回以上の夜間頻尿の人は、そうでない人に比べて転倒による骨折のリスクが約2倍増えるとされている

しかしながら、夜間にトイレに行かなくても済むようにと、就寝前の水分を控えるのも危険
- 脱水をきたしやすくなる
- その結果、血液の粘度が高まり、血管が詰まりやすくなるため、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まってしまうから
有効な 夜間頻尿 対策は?
夕方10分間の「足湯」で夜中に起きる回数が減少した
- 山梨県立大学などの研究による
- 夜間頻尿は足のむくみが原因になっていることもある
- 昼間、足にたまっている余分な水分が、寝ている間に血管内に流れ込み、尿となって排出されることが夜間頻尿を引き起こす1つの仕組み
- そのむくみを「足湯」で寝る前に改善しておけばいいということ
温泉でよく温まる
- 「頻尿が最も少ない県ランキング」では、1位群馬県、2位茨城県、3位山梨県という結果が出ている
- 群馬県には高温の源泉かけ流しの温泉が多く存在する
- 温泉でぼうこうの血流量がアップすると、おしっこを感知するぼうこうの神経が正常に働くため、過敏に尿意を感じることがなくなる仕組みだ
jirosukeの生活と意見
- なるほど、群馬県のみならず茨城県や山梨県も温泉が多いですね
- ただ、温泉の成分が頻尿に良いのか、ただ体が温まればそれで有効な対策になるのかは分かりません
- 温泉が有効ということだとしたら、費用が大変です
- そうなると、やっぱり10分の足湯が手っ取り早そうですね
- もし、頻尿の兆しが現れるようであれば、早速試してみます
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