あなたは、よく口の渇きを感じますか?
jirosukeは、日中は、あまり口の渇きを感じないんです
「これは、良いことだ」と考える理由
- 口が渇く前に水分を補給しているから
- 「攻めの水分補給」と言ってもイイでしょう
- 1日1.5ℓの水を飲むように努めています
- jirosukeの本来の水分補給の目的は「便秘対策」です
- 副次的な効果として口の渇きを感じないワケですね
困ったことに、夕食後、よく口が渇きます
- 濃い目の酒やおかずを飲んだり食べたりしているからだと思います
- 当然、口が渇きます
- 水分を多めに摂りたいところですが
- そうすると、午前2時~4時頃にオシッコをしたくなります
- こういった日が続くと、睡眠不足が不安になってしまいます
- それを避けるために、夕食後の水分摂取は控えめにしたくなりますよね?

Sponchia / Pixabay
「そんなことばっかやっとると、口が渇いて死んでまうぞ!」と警告する記事に遭遇しました
「口の乾き」が招く健康被害を侮ってはいけない
引用:YAHOO!ニュース(東洋経済オンライン)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190803-00294441-toyo-soci
この記事を要約すると以下のようになります
- 『口がきれいだと、健康で長生きできる 万病・突然死を遠ざける近道』の著者、口腔外科医の古舘健氏が解説する
「口腔外科医」がチェックするのは、口がきれいかどうか
- 病院でさまざまな病気を抱えるほとんどの人は口が汚れている
- 「口」は外部に開かれた部位
- 口が汚れていると、体内にその汚れや細菌の毒素を取り込んでしまう可能性がある
- そんなあなたを危険から守るのに最も効果的なのは、唾液を増やすこと
唾液が減って口が渇くこととは
- 薬の副作用・ストレス・生活習慣などによって、「口がつねに乾いている」、いわゆるドライマウスの状態になることは、誰にでも起こりうること
- 唾液が減って口の中が乾くのは、緊張など精神的な原因によることもあるが、血管内の水分が不足している証拠
- 体内の水分が20%失われるだけで死に至る可能性がある
- 4%失われると、疲労がひどくなり、尿が出にくくなる
- 3%失われると、唾液が減って強い乾きを感じる
- 例えば、体重65kgの成人男性の場合、「水分が3%失われる」ということは「2Lのペットボトル半分くらいの水分が減る」こと
- それだけで、水分が不足しがちになる
- その危険をいち早く知らせてくれる兆候こそが、口の乾き、つまり唾液が減って口の中が乾燥した状態
唾液減少のリスク
多くの高齢者が、食事をのどに詰まらせて人生の終わりを迎える
- その大きな原因の1つが、唾液が減ったことにある
- よくかまずに食べものを口の中にどんどん入れる「つめ込み食べ」も危険
- 口の中のものをなめらかに飲み込むためには、唾液の力が不可欠
- 水では代わりにはならない
高齢になると、肺炎にも注意が必要
- 間違って気管に食べものや飲みものが入ってしまう「誤えん」による肺炎(誤えん性肺炎)もあわせると、年間13万2629人が肺炎によって亡くなっている
- もし気管に飲食物が入っても、若い人であれば、むせることで、多くの場合、気管から飲食物を出すことができる
- 高齢になって、のどの感覚が弱まる(反射が衰える)と、気管に飲食物が入っても、むせが出なかったり、出にくくなったりする危険性が高まる
- 抗菌機能のある唾液が減少していると、口の中で細菌が増えて、誤えん性肺炎になったときに、肺炎を悪化させてしまうリスクが高まる
唾液を増やす2つの方法
古舘先生が口腔外科医の視点から、唾液がうるうるになるエクササイズの1つを紹介する
- 「一度やったらよい」というわけではなく、このエクササイズを日々継続することが大事
- 食事の前などに、ぜひ行ってみて!
- テレビを見ながらなど、空き時間に「ながら」ででも簡単にできるので、ぜひ続けて!
- 顔のたるみや美容にも効果的
だ液腺クルクルマッサージ
- 食事の前に、だ液をつくる大だ液腺を刺激する
- 両耳の前と両顎の下にだ液をつくる組織がある
- それが大だ液腺
- そこを皮膚の上からマッサージするように、優しくクルクルと指を動かす
1) 耳の前をクルクル。
2) 頰の下辺りをクルクル。
3) 顎の下のラインに沿ってクルクル。
- 何かを食べる前に、上記を1セット行う習慣をつけてみよう
- 食事の前に消化や飲食を助ける唾液を増やすことで、よりおいしく食べることができるようになる
- 間違って首をゴリゴリ押してしまうと、反射が起こって、意識が遠くなることもあるので注意すべし!!
古舘先生が考えた、すぐ簡単にできて、唾液が増えるいちばん簡単な方法
- 大切な人をイメージして「ありがとう」と声に出してみよう
- 「あ・い・し・て・る」 でもOK
- 「あ・り・が・と・う」「あ・い・し・て・る」と、はっきりと大きな口で発音する
- 意識して、「ありがとう」という感謝の気持ちを口にしてみてほしい
- 口癖のように、意識せずとも自然と口から出てくるようになるまで
「ありがとう」「あいしてる」で唾液が増える
- 口は「あ」と「え」のときに大きく開かれ、「い」のときに口角が横に大きく引かれる
- 「う」 のときにすぼめられ、「お」のときに軽く開かれる
- 口の動きを意識すると、効果的
- 口を大きく開けて、はっきりと発音すると、表情筋を動かすエクササイズにもつながる
- 気持ちを込めやすい「ありがとう」は、唾液を増やすためのオススメの言葉
- 口を意識的に動かすと、唾液が増える!!
- 大切な人を思ってあたたかい気持ちになれば、 心が落ち着いて、さらに口が潤う
まとめ
- 唾液を増やして、口内をきれいに保つことが、自分を大事にする第一歩
- これを読んで実行することで、おいしいものを食べ、大きく口を開けて笑っていただきたい
jirosukeの生活と意見
今日から実行します
大だ液腺クルクルマッサージ
- これは簡単です
- 妻に笑われたとしても平気です
- そうなれば、一層二人の仲が縮まるというものです
「ありがとう」「あいしてる」
- これを、妻に対し照れもせず言うつもりです
- しかし、これを不自然な形で言ってしまってスベることだけは、どうしても避けたいです
- 昨日、運転ミスをして建物に車をぶつけてしまい妻が激怒した後なので、やりにくいことは確かです
- この言葉をぶっ放した後、妻が笑って赦してくれるとは思いますが
- 二人の愛が本物か?
- 今、問われています!!
口がきれいだと、健康で長生きできる 万病・突然死を遠ざける近道
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