あなたは「最近、物忘れがひどいな」と思うことは、ありませんか?
jirosukeは、しょっちゅうです
ジェスチャーをしながら、「あれ」とか「これ」と言いながら、時間稼ぎをしているのですが結局言葉がでてこないことは、よくあります
- 以前の、頭脳明晰な頃は、そんなことをするまでもなく、スムーズに会話ができたんですけどね
- 74歳の警備員仲間で、まさに言葉が中々出てこない人がいます
- 「早く、結論を言えよ!結局おみゃ~は、何が言いたいんだ?」と思っていましたが
- 自分もそんな身分になってしまったんですね!!
「物忘れがひどい時の対策を教えたるわ~」という記事に遭遇しました
40代から増える「もの忘れ」を軽視できない理由
引用:YAHOO!ニュース(東洋経済オンライン)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190803-00292399-toyo-bus_all
この記事を要約すると以下のようになります
- 老年精神科医として、これまで多くの患者を診察してきた和田秀樹氏が解説します
男性は40代から男性ホルモンが目立って減り始める
男性ホルモンが減ると同時に「もの忘れ」が増え、記憶力が落ち始めていく
それをチェックする「老化度テスト」は以下の通り
- 最近、お腹がでてきたか?
- 性欲や勃起力(男性の場合)は衰えてきたか?
- 夕食後に眠くなるか?
- イライラしたり、不安やもの悲しさを感じたりするか?
- 体力は低下しているか?筋肉は衰えてきたか?
- 夜中にトイレに行く回数が増えたか?
- 昼間や仕事中に疲れやすいか?
- ここ近年、胸が大きくなったか?
- 頭髪が薄くなってきたと感じるようになったか?
- 最近、顔色が悪くなってきたか?
(『「脳が老化」する前に知っておきたいこと』より)
- 「6個以上」のチェックがついたら、「男性更年期障害」の可能性がある
・食生活、ホルモンバランス、運動など、具体的対策について、すぐにでも医師に相談したほうがいい - 女性も、「3個以上」のチェックがついたら、やはり日々の生活の見直しを今日から考えるべき
女性は、男性とは逆に「年齢とともに男性ホルモンが増えてくる」ということが、最近わかってきた
東日本大震災の被災者などの後遺症を調査するなかで、「ホルモンがどのように増減しているか」というテーマを研究した人がいて、その結果、「女性は40代、50代、60代と、男性ホルモンが増えている」ということがわかった
これが、「女性は、男性とは逆に年齢が高くなるほど『人づきあい』に積極的になる」という現象につながっている
- 60代、70代の男性は、「友達と温泉旅行に行きたい」とはあまり思わなくなる
- 女性は、まったく逆の傾向を示す
- 人づきあいもよくなり、意欲もモリモリと増加する
男性ホルモンが減ると、いろいろな意欲が落ちるので、多方面に影響が出る
- 性欲だけでなく、仕事を続けている人なら、仕事のうえでの意欲が減退する
- 異性に興味がなくなるだけでなく、「人間に興味がなくなる」というのは困りもの
- 近所づきあいも減る
- 40代を過ぎて人づきあいがおっくうになってきたら、それは男性ホルモン減少の影響かもしれない
心の老い 感じた時の 対策は
「心の老い」を自己分析し、現状を把握したら、「予防と対策」を考えよう
- 和田先生の著書『「脳が老化」する前に知っておきたいこと』では、感情老化、男性ホルモン、うつ病……などの状態を測るテストやチェックリストを紹介している
- そういったツールを活用しよう
あえて、外に出よう
- 何らかの「ボケの兆候」が見られたとき
- いちばんよくないのは、本人が「少しボケてきたみたいだから、外出を控えるか」と考えたり、家族など周囲の人が「道路は危ない。心配だから外に出ないほうがいい」といって家の中に閉じ込めること
- 多少ボケてきた場合でも、あえて外に出させることが重要
- どんどん外に出して歩いたり、近所の人と話したり、活動したりして刺激を与えることが、ボケの進行を遅らせることにつながる
「かくあるべし症候群」にも気をつけよう
- 「もういい年なのだから」とか、「この年齢の人は、こういう人間であるべきだ」「こういう人格であるべきだ」と型にはめて行動を縛ってしまうと、どうしてもストレスが生じる
- そんな無用なストレスを生じさせないためには、家族の理解が必要
- 家族がそれを理解しないと、ボケ状態は静かに進行してしまう
まとめ
- 人は年齢を重ねれば脳の老化や萎縮は必ず生じる
- 自分もいつかはボケるのだな、と考えておくことが大切
jirosukeの生活と意見
この記事は「ボケはじめた本人」と「その家族」に向かって書かれています
妻にも是非読んでもらいたいです
- 先日、jirosukeは、車をバックさせる際、建物にぶつけてしまいました
- サンダルを履いて運転していたのがマズかったですね
- 後輪が車止めに乗り上げそうになり、動転してブレーキとアクセルを踏み間違えてしまったんです
- マズいことに、妻も同乗していました
- 彼女も動揺しつつ「もう、免許証を返上したら!車の維持費も大変だし、ブツブツブツブツ」
- jirosukeは、「いや、まだまだ俺はヤレる、サンダルさえ履いてなきゃこんなことにはならなかったんだ」と思いましたよ
- しかし、口からは「そうだよな。これからは、電動自転車に乗らなかんな」という言葉が出てきたんです
- 「こうやって、俺もボケていくんだろうな」と、妙に冷静になった自分がそこにいました

そして、ふと、気付いたんです
- 「いや、妻は俺が心配なんだ、俺をとことん愛しているからこそ、そういう言葉が出るんだ」
- 二人の、新しい愛のステージが始まろうとしています
- ボケてる暇は、ないんです!!
「脳が老化」する前に知っておきたいこと
Amazon
コメントを残す