あなたは、脂っこい食べ物を食べれば、脂肪がつき、太ると思っていませんか?
jirosukeは、昔そう思っていました
- 女性にモテるには太っとったらいかん!
- ほんだで、脂っこい食べ物は控えなかん!
- ご飯やうどんはさっぱりしとるで、いくら食べてもええ
そうではないのが現代の常識ですよね?
- 脂っこい食べ物を食べるから脂肪がつくんじゃないようです
- そのあたりを、糖質制限界の巨匠、糖尿病の権威である牧田善二先生が解説する記事に出会いましたので紹介します
「チョコやナッツはニキビの原因」は真っ赤な嘘
引用:YAHOO!ニュース(ダイヤモンド・オンライン)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190819-00210836-diamond-bus_all
この記事を要約すると以下のようになります
感覚や思い込みに頼っていると、間違った食事を続けてしまったり、「食の都市伝説」を信じ込んでしまう
その例の1つが、「チョコレートやナッツを食べるとニキビが出る」
- チョコレートやナッツは脂質が多いので、ニキビの原因となると考えている人がいる
- 食べ物の脂質がそのまま顔の表面に出てきてしまうと思っているのかもしれない
- たしかに、ニキビの原因は、皮膚に中性脂肪が多いためにアクネ菌が増殖することにある
- しかし、脂っぽいものを食べたからニキビができるのではない
チョコレートを食べてニキビができたのなら、その犯人は脂質ではなく糖質
- 糖質の多いチョコレートを選んだことが失敗
- チョコレートの原料となるカカオは、ポリフェノールが豊富で高い抗酸化作用を持っており、悪者ではない
- チョコレートは表示をよく見て、糖質が少なくカカオ分が高いものを選ぶのが正解
- 具体的にはカカオ分75%以上だと糖質はかなり少なくなりおすすめ
- 同様の理由で、ナッツを食べたらニキビができるというのは誤解
- ニキビや吹き出物に悩んだら、糖質を減らすのが一番
体に脂肪がつくのは糖質が原因
- ご飯もパンもパスタも食事として体に入ると、最終的にはすべてブドウ糖に分解される
- そのとき、血中のブドウ糖が増えすぎて血糖値が上がると、インスリンが分泌されブドウ糖をグリコーゲンに変えて肝臓や筋肉の細胞に貯蔵する
- それでも余ったブドウ糖は、今度は中性脂肪に形を変えて脂肪細胞に貯えられる
- これが肥満の正体
私たちを太らせる原因である糖質は甘いものだけではないということも覚えておこう
- 白米のような糖質を摂ると、6~7時間後には中性脂肪がつくられる
- 糖質に偏った食事をしている人は、中性脂肪が高い状態が起きている
- 夜食に糖質の多い丼物やラーメン、デザート類など食べる機会が多い人は、すぐにその習慣を改めよう
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jirosukeの生活と意見
「糖質制限?もう聞き飽きたぜ!」という方に
- 糖質制限の話を聞いたら「うわっ!糖質怖い!もう一切糖質を食べないようにしよう!」という人もいます
- jirosukeは、そうじゃないんです
- 「便秘の撲滅」を第一に考えています
- そのために、「白米+もち米」と「白米+発芽玄米」を積極的に食べていますから
- そのなかで、昔みたいに無茶苦茶ご飯を食べることは控えようとしているワケです
- 「ゆるやかな糖質制限派」と自称していましたが、これを改めようと思います
- この表現には、消極的な響きがあるからです
- 「攻めの糖質制限派」にします
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