あなたは、「死」に関して色々思うことがありますか?

jirosukeは、あまり考えたことがありません

日常の積み重ねで、ただ年を取っているという感じです

  1. 物事を哲学的に考えることが苦手というか、出来ません
  2. ただ、何となく「死にたくない」と思うだけです
  3. 室町時代の有名な高僧である「一休さん」でさえ、死の間際になっても「死にとうない」と思っていたくらいですから
  4. 大腸がんの手術で入院した時も死を意識しませんでした
  5. 早期のがんだから大丈夫と思っていました
  6. 「手術は痛いんだろうか?」「大声を出して、看護師さんに笑われはしないか?」などと卑近なことばかり心配していたんです
  7. しかし、だんだん体が経年劣化するに従って、死を考え始めるものなんでしょうね

 

順天堂大学病院に「がん哲学外来」というものがあるそうです

  1. 「jirosukeは、がんで死ぬ」という自信というか予感がしています
  2. がん家系に育ち、大腸がんを経験していますから
  3. がん哲学外来という言葉に心が奪われました
  4. この外来を創設した順天堂大学医学部教授の樋野興夫さんの記事に出会いましたので紹介します

「死ぬ瞬間まで自分を成長させることはできる」 がん哲学外来の言葉
引用:YAHOO!ニュース(デイリー新潮)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190820-00576094-shincho-hlth

この記事を要約すると以下のようになります

  • 樋野教授の著書、『がん哲学外来へようこそ』からの抜粋です

 

「がん哲学外来」で行われるのは手術でも化学療法でもない

  1. 患者や家族との「対話」である
  2. しかし、その行為によって多くの人の心が救われている
  3. たとえ深刻な状況でも、考え方で人生は変わってくる

 

がんに限らず、病気でどのような状態にあったとしても、「いまできることは何か」に目を向けることが、生きる基軸になる
ここでは、そうした役割意識を得た人たちの例を紹介している

まだ40歳にならない息子さんが末期の大腸がんになった父親の場合

  1. 息子さんのがんは進行が早く、転移もあって手術はできなかった
  2. 抗がん剤治療を受けたが、あまりの苦痛に今は治療を止めてしまっている
  3. 口から食事がまったくとれず、今は点滴で栄養を摂っている
  4. 「この先、ベッドで死を待つだけの息子が不憫で……。私たち家族は、何をしたらいいのでしょうか?」
  5. 樋野教授は言う
  6. 「息子さんには、死ぬという大事な仕事が残っているんですよ」
  7. ベッドに横たわっているほかない患者には、もう何もできないと、周囲も本人も思っているかもしれないが、それは違う
  8. 近づきつつある死に向かって、「自分はどう生きるか」という大仕事がまだ残されている
  9. 死ぬ瞬間まで、自分を成長させることはできる
  10. 自らの品性を、贈りものとして家族や周囲の人に残していく
  11. 苦しみから希望を見出し、道を歩もうとする生きざまを残す
  12. そうしてそれを記憶する人の心に生きるのだ

 

ある日の2人の相談者に、樋野教授がまったく同じ言葉を処方したということがあった

  1. 相談の内容は、驚くほど違うのにもかかわらず、だ
  2. ひとりはがんで父を亡くした男性、もうひとりはがん治療中の女性
  3. 2人に伝えたことこそ、「がん哲学外来」の最も大切なメッセージ
がんで父を亡くした男性(Aさん)の場合
  1. 去年、九州の田舎に住む74歳の父が食道がんで亡くなった
  2. 2年半前、父と一緒にがんだと説明を受けた
  3. ただその後に、長男のAさんだけ主治医に呼ばれた
  4. がんはステージ4であること、手術はできないこと、余命は2年ほどであることを知らされた
  5. 父は昔から、いわゆる手に負えない人だった
  6. アルコール依存症に、ドメスティックバイオレンスもあった
  7. 職業は飲食店の経営をしていたが、やくざとけんかしたりして、堅気とはいえない商売をしていた
  8. Aさんはそんな父親が嫌だったのと、持病の治療があって若い頃に上京した
  9. 父は入院中にも母を殴っていた
  10. Aさんはたまりかねて病室で父を怒鳴ったこともあった
  11. 父の容体はだんだん悪くなり、ついに『持ってあと2、3週間』と言われた
  12. Aさんが用事で東京に戻っている間に、父が急逝した
  13. 実家に帰って亡くなった父を見た時、なぜ病気の父を怒鳴ったのかという思いが押し寄せてきた
  14. 父が火葬場で焼かれてしまったあと、Aさんはもう何だか分からなくなってしまった
  15. 死ぬとはどういうことなのか。生きることはどういうことなのか。そしてAさん自身のことも。
  16. 父が亡くなったのはもう1年前になるのだが、何日経っても昨日のことのようで、ちっとも風化していかない
がん治療中の女性(Bさん)の場合
  1. 71歳、福祉施設で事務の仕事をしている
  2. 今年の6月に膀胱がんが分かり、内視鏡手術を2度受けた
  3. 今日来たのは、勤め先の同僚に強く勧められたから
  4. がんが分かってから、どうも落ち込んでいると
  5. Bさん自身は、治療の悩みや痛みはそれほどでもないのだが、あまりに周囲の人に心配されるものだから、これからのことが気になるようになってしまった
  6. 「がんって、難しい」
  7. 何か我慢すればよくなるんだったら、喜んで何でもするが、それではどうにもならない
  8. なにかちょっと違った視点が持てないかなと思っている

 

AさんBさんの相談に耳を傾けながら、樋野教授の胸のうちに浮かんだ言葉は次のようなものだった

  1. 「人間誰しも、役割がある。それを探しに行かなければならない」
  2. 閉じこもって自分のことを心配するのは、1日のうち1時間で十分
  3. それ以上すると、自分自身が不安や心配に押しつぶされてしまう
  4. 世の中には、困っている人が大勢いる
  5. いま自分に何ができるのか、人のためになる能力が何か残されていないか考えてみることがひとつの転機になる
  6. みずから進んで探しに行く、自分の陣営の外に出て行く、というのが重要
  7. 陣営の外に出ることで、いま置かれた状況が八方ふさがりのようでも、天はいつも開いていることに気づけるから

 

jirosukeの生活と意見

自分や妻を幸せにできないのに、「人のためになる能力が何か残されていないか?」などと考えることは不可能と思いました

  1. しかし、自分の幸せって何か?と思ったんです
  2. お金をものすごく稼いで、家族に残すことでしょうか?
  3. 違いますよね
  4. 妻子やその他の人をハッピーにすることが、自分の幸せになることだと悟りました
  5. とにかく、樋野教授の話を聴き、著書を読むと泣けてきます
  6. 妻子に「お父さんは、FXで一文無しになったけど、R指定の映画を観るのが好きだったけど、家族のことを誰よりも愛していたんだよね」と回顧されるよう努力します


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ABOUTこの記事をかいた人

名古屋市西区に生まれる 名古屋市立大学経済学部卒業 愛知県外の地方都市在住 都市銀行勤務 医療機器メーカー勤務で定年 今は警備員やってます