あなたは、高血圧ですか?
jirosukeは、約20年間高血圧に悩まされてきました
病院に通って、降圧剤を飲んでも、血圧は中々下がらなかったんです
- 血圧の上下に一喜一憂していました
- 大腸がんの手術後、生活習慣を改め血圧が大幅に下がった時は嬉しかったですね
- 生活習慣の改善というのは、主としてベロベロになるまで酒を飲まなくなったということですが
- ところが、血圧が下がり続けるというのも怖いことらしいんです
人は死亡する10数年前から「血圧が下がり続ける」との英調査
引用:YAHOO!ニュース(NEWSポストセブン)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190909-00000004-pseven-life
この記事を要約すると以下のようになります
- 小林病院理事長の小林祥泰医師が解説します
「人間は死亡する10数年前から血圧が下がり続ける」ことを示す大規模追跡調査がある
調査の内容
- 2017年に英エクセター大学の研究チームが報告した調査
- 2010年1月~2014年11月の間に亡くなった約5万5000人の患者が調査対象
- 死亡前の20年間で6回以上血圧を測定した60歳以上の4万6634人のデータを抽出して、血圧の変化をたどった
調査の結果
- 60歳以降に死亡した人々の血圧は死の14年以上前にピークを迎え、以降は10年以上にわたって直線的に低下していた
- さらに死の2年前からは血圧が急激に低下していた
- 例えば、60代の群の血圧は、死の14年前に平均146.3mmHgをピークにして、以降4年間横ばいした後、残りの10年間は右肩下がりだった
この結果について小林祥泰医師が指摘する
中年期に高血圧になり、降圧剤を飲んできた人は、70代を超えると加齢による血圧の低下も踏まえて、降圧剤を減らしていくことも考える必要性がある
- 降圧剤の効果と、加齢による血圧低下が相まって“下げすぎ”による認知症などのリスクにつながっている可能性もある
『次第に血圧が下がっていく』という現象は、加齢による体重減少の影響が大きいという可能性がある
- 論文でも『体重が20kg以上減少した人は、平均で24.87mmHg血圧が低下し、20kg未満だった人でも平均15.91mmHgの低下がみられた』と報告されている
- 他にも、認知症、心不全などとの関連も示されている
jirosukeの生活と意見
世の中には、血圧を下げたい人は多く存在します
- jirosukeも、下げたいです
- 血圧を上げたいと思ったことは、人生で一度もありません
体重を下げたい人も多数派ですよね
しかし、血圧も体重も中高年になって「下がった!下がった!」と喜んでばかりもいられません
- 重要なコトは、血圧や体重は毎日計測すべきということです
- そして、記録することです
- 「順調に下がっているな」と満足せずに、変化があればお医者さんに飛び込む必要がありそうです
- 中高年の血圧や体重とかけて、中高生の成績ととく
- その心は?
- 下がり続けると怖い
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